股関節痛は怖くない!~変形性股関節症の新しい考え方

変形性股関節症の常識には間違いが多く、怖さを抱えている人が多い。
常識の間違いを理解して人生を楽しみましょう!

銀サロ効果 ~中井さんの場合~

2009-02-07 06:23:50 | 心のこと
●中井京子(仮名) 61歳。

●今までの経過
・ 生後6ヶ月で左足股関節脱臼とわかりギプス治療
・ 19歳から痛みはじめる
・ 20代で長男・次男出産
・ 30代前半で「変形性股関節症」と診断され、「50歳になったら人工股関節手術が必要」との説明を受ける
・ 仕事はピアノとエレクトーンの教師
・ 49歳で「骨がくっついたから」と手術を勧められ、杖の使用開始(手術はせず)


●58歳で松本先生のブログに出会い、即施術をお願いし現在に至っています。
今までに13回お世話になっています。


●施術直前(ア)と現在(イ)の様子 

・痛み
   以前は痛みの無い日は無く、ひどい時は安静時も痛み、激痛がおこると3・4日は安静せざるを得ない状態

  ア、時々激痛があり、あとは何とかなる程度の痛み
  イ、何かの拍子に痛みが走ることがあるが、他は痛まないのが普通となった(ハメをはずすと痛みますが)

・歩行
  ア、足は庇わないといけないと思い込んでいたので、必要以外は出歩かない・必要以上に杖を使用
  イ、杖は全く使用せず・大股・早足になり、かなり歩き回っても大丈夫
    「足が悪い」と説明しても信じてもらえないこと多し

・台所仕事
  ア、30分以上立ち続けると腰・股関節周囲に痛み出る
  イ、2時間立ちっぱなしでも全く平気


・エレクトーン演奏中
  ア、足鍵盤を患足で弾くため、激しい動きの曲は何度か痛みが走ることあり
  イ、痛みへの恐怖は全く消え、快調(?)

・足の開き具合
  ア、胡坐をかくと痛みを伴い、身体がかなり傾く
  イ、平気になり身体もまっすぐになる

・階段の上下
  ア、意識的に杖に体重をかけて上下
  イ、杖・手すりも持たずに上下
    神社などの1段が高い石段も普通に上下できる

・外出
  ア、徒歩の距離が長いと心配だった
    荷物がちょっと重くても気になった
  イ、どれだけ歩けるのか楽しみで歩いてる
    (時には調子に乗りすぎてシマッタ・・・ということもあり)


・駐車場
  ア、他にも障害者専用が空いていたら、できるだけ止めようと障害者マークを探した
  イ、どんなに空いていても一般のとこにしか止めなくなった


・レントゲン
    10年前には骨がくっついていた筈が、現在は狭いが、隙間がある
  ア、ここ数年ほぼ同じ状態
  イ、股関節部分が白くなってきた 


・気持ち
  ア、何をするにも足のことが心配で「痛みイコール病状進行」と、痛みがおこらないよう気を使ってい    た
  イ、痛みが起きても気にならなくなり、しかも翌日には回復するようになった

●銀サロ前の痛みが100点としたら、今は5点~10点です。



 他にもまだまだ良くなったことがありますが、長くなるのでここまでにしておきます。

中井さんありがとうございました。
(松本、宮川、佐藤)


変形性股関節症を怖がらないでね




最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。