田山陽平です。
地震後、ご家族・親戚等、みなさま無事にお過ごしでしょうか?
本当に大変な状況ですね。
被災地の方々も心配です。
余震も続いていますので、今後も気を付けて下さい
今日は股関節・骨盤・腰骨(腰椎)の関係性について書きます。
人の身体はいくつもの骨が関節をなして繋がっています。
1つの関節が何かしらの影響を受け、変形したり、ずれたりすると、そこを中心に全身の関節に影響が波及していきます。
上記3つの関係性で例を挙げてみます。
①骨盤が前に傾く(前傾)・・・・腰椎が反る(伸展)・・・・・・両側股関節が曲がる(屈曲)
②骨盤が後ろに傾く(後傾)・・・腰椎が曲がる(屈曲)・・・・・両側股関節が反る(伸展)
③骨盤が右に傾く・・・・・・・・腰椎が右に傾く(右側屈)・・・右股関節が外に開く(外転)、左股関節が内に閉じる(内転)
④骨盤が左に傾く・・・・・・・・腰椎が左に傾く(左側屈)・・・右股関節が内に閉じる(内転)、左股関節が外に開く(外転)
⑤骨盤が右に捻じれる(右回旋)・腰椎が左に捻じれる(左回旋)・右股関節が外に捻じれる(外旋)、左股関節が内に捻じれる(内旋)
⑥骨盤が左に捻じれる(左回旋)・腰椎が右に捻じれる(右回旋)・右股関節が内に捻じれる(内旋)、左股関節が外に捻じれる(外旋)
といったように、骨盤に変化が起きれば背骨や股関節に。
背骨に変化が起きれば骨盤や股関節に。
股関節に変化が起きれば骨盤や背骨に変化が波及していくのです。
股関節に疾患や痛み(疼痛)を持っている方は、股関節の関節可動域が低下する傾向にあります。
股関節の可動域の低下は骨盤・背骨へと広がっていき姿勢を変化させます。
同様に、股関節の可動域を改善したり、疼痛を軽減・消失させることで全身の姿勢も良い方向へと向かっていきます。
股関節は身体で最大の関節で、体重支持と歩行の機能に適応する構造を持っています。
股関節の状態を良い方向に向け、全身状態も整えていきましょう。
地震後、ご家族・親戚等、みなさま無事にお過ごしでしょうか?
本当に大変な状況ですね。
被災地の方々も心配です。
余震も続いていますので、今後も気を付けて下さい
今日は股関節・骨盤・腰骨(腰椎)の関係性について書きます。
人の身体はいくつもの骨が関節をなして繋がっています。
1つの関節が何かしらの影響を受け、変形したり、ずれたりすると、そこを中心に全身の関節に影響が波及していきます。
上記3つの関係性で例を挙げてみます。
①骨盤が前に傾く(前傾)・・・・腰椎が反る(伸展)・・・・・・両側股関節が曲がる(屈曲)
②骨盤が後ろに傾く(後傾)・・・腰椎が曲がる(屈曲)・・・・・両側股関節が反る(伸展)
③骨盤が右に傾く・・・・・・・・腰椎が右に傾く(右側屈)・・・右股関節が外に開く(外転)、左股関節が内に閉じる(内転)
④骨盤が左に傾く・・・・・・・・腰椎が左に傾く(左側屈)・・・右股関節が内に閉じる(内転)、左股関節が外に開く(外転)
⑤骨盤が右に捻じれる(右回旋)・腰椎が左に捻じれる(左回旋)・右股関節が外に捻じれる(外旋)、左股関節が内に捻じれる(内旋)
⑥骨盤が左に捻じれる(左回旋)・腰椎が右に捻じれる(右回旋)・右股関節が内に捻じれる(内旋)、左股関節が外に捻じれる(外旋)
といったように、骨盤に変化が起きれば背骨や股関節に。
背骨に変化が起きれば骨盤や股関節に。
股関節に変化が起きれば骨盤や背骨に変化が波及していくのです。
股関節に疾患や痛み(疼痛)を持っている方は、股関節の関節可動域が低下する傾向にあります。
股関節の可動域の低下は骨盤・背骨へと広がっていき姿勢を変化させます。
同様に、股関節の可動域を改善したり、疼痛を軽減・消失させることで全身の姿勢も良い方向へと向かっていきます。
股関節は身体で最大の関節で、体重支持と歩行の機能に適応する構造を持っています。
股関節の状態を良い方向に向け、全身状態も整えていきましょう。