股関節痛は怖くない!~変形性股関節症の新しい考え方

変形性股関節症の常識には間違いが多く、怖さを抱えている人が多い。
常識の間違いを理解して人生を楽しみましょう!

常識の非常識シリーズ 7

2008-03-11 13:28:54 | 股関節の基礎
『トレーニングをしなさい』

半分うっっそ~。

筋力トレーニングとは、主に関節を動かして筋肉を鍛えることすね。

しかし、筋肉には次のような状態があるということを良く考えていただきたいと思います。
当たり前のことですが、あまりにも無視されている事実です。

筋肉の状態

1、正常
2、疲労
3、病気(筋・筋膜症候群)


骨が正常、筋肉も正常であれば、かなりの無理がききますので、積極的な筋力トレーニングはどんどん行っていいでしょうね。

骨が正常と異なっていたら?
筋肉が病気だったら?

積極的に筋力トレーニングをしてもいいのでしょうか?

筋肉が正常なら、重さも痛みも無く青信号。
筋肉の疲労は“重さ”を感じ黄信号。
筋肉の病気は“痛み”を感じ赤信号。

筋肉の状態は日々変化します。
筋肉と対話しながら運動量を管理してくださいね。

私も腰の骨に重度の変形があり、筋肉の痛みや炎症を起こしやすいので、仕事以外では無理をしないようにかなり気をつけています。
特に長時間しゃがんでいること、重いものを持つことは腰の筋肉や骨に負担がかかるので避けるようにしているんですよ。
常にベストの体調でないとこの仕事は出来ないんです。
風邪をひかないように決めているのも、そんなわけなんですよ。

マーク、そんな37歳の春、うぷぷ~・・・ゲホゲホ。


常識に惑わされてはダメダメダメ!


変形性股関節症を怖がらないでね