股関節痛は怖くない!~変形性股関節症の新しい考え方

変形性股関節症の常識には間違いが多く、怖さを抱えている人が多い。
常識の間違いを理解して人生を楽しみましょう!

私のこと 2

2006-08-05 10:31:52 | 私のこと
施術代金について

私は“施術”という言葉を使いますが、法律的には“治療”という言葉は使えません。
施術は“療術”でもいいでしょうし“施療”でもいいでしょうし“癒し”でもいいかもしれません。
つまり、“治療”以外を商売と考えると、どんな言葉を使っても良い面があります。
ただし、他の国家資格に関する“指圧”“あんま”“マッサージ”などという言葉も基本的には使ってはいけません。
法律の問題です。

そんなことはさておいて、私は施術をさらに2つに分けて考えています。
1つはリラクゼーション、癒しといってもいいかもしれません。もう一つはセラピーです。
セラピーTherapy(PTのTはTherapistという意味です。PはピッピキピーのPではありません!)とは治療という意味です。
私は、癒しを考えていることは事実ですが、私の施術はセラピーです。
ですから、患者さんには多少の痛みは頑張ってもらっています。
「あ~気持ちよかった~、癒された~」というのとは目的が違います。
「はじめのうちは痛かった~、でも痛みが楽になり、生活が変わった、人生が変わった。」が目的なのです。

私は東京都中央区にいます。
ここで行うセラピーの料金ですが、施術料とはその施術の価値を表していると思います。
リラクゼーション業界では、1時間6000円が相場です。
私には、他の施術とは違うというプライドがありますし、体力も使います。
ですから60分10000円、90分15000円、120分20000円でやっています。
さらに自信のある先生は、1時間30000円~50000円で行っている先生もいます。

問題はその価値を患者さんが認めてくれるかどうかです。
私からすると、その分だけ結果を出さないといけないのです。
高くすれば高くするほど、プレッシャーがかかります。

効果が出なくても「この店は安いから仕方ないか・・・」とは思われませんからね。
必死です・・・プレッシャービンビンです。
1回1回が真剣勝負です。
ジャッキー・チェンです。
保険が使えて1回500円だとしても100回通っても良くならないようなら意味ないです。
筋肉は4層にも5層にも重なっています。
一番奥(関節に近い部分)を痛がっている患者さんの1層目(表面の筋肉)の筋肉をいくら施術しても、何回施術しても良くならないものは良くならないのです。
100回通えばよくなります・・・とは言えないのです。
5層目をほぐすには体力が必要なんです。
テクニックも必要なんです。
知識も必要なんです。
経験も必要なんです。
さらに手術に関する知識や経験も必要とされます。

価値観や考え方の違いで1時間10000円を高すぎると感じる方もいらっしゃいます。
それは仕方がないことだと思います。

私の施術は高いかもしれません。
しかし、それに合う効果を出していきます。
よろしくお願いいたします。

今後も研究は続くのだ!

※私のこと3 では、このブログの目的さえくつがえすような重大発表をします。ただいま発表に向けていろいろと調整中です。近々に・・・?お楽しみに。


変形性股関節症を怖がらないでね