ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

嫌味のオンパレード(-_-;)

2016-09-18 23:52:22 | 家庭生活
彼岸の入りは明日ですが、
明日も22日の秋分の日も主人に用事が入っているので(競馬
ひと足早く、今日、お墓参りに行ってきました。

昨日の夜、T君と約束して出て行ったケン太。
1時過ぎに食材抱えて、一緒に帰って来たので、

「明日、お墓参りだからね」と言うと、
「わかってる。T、今日は泊まらないと思うから」と。

T君は、1時間もしないで帰って行きました。

最初からそのつもりだったのか、帰してしまったのかわかりませんが


今日は小雨。

昼前に、霊園へ向かいました。

主人が花立てを洗い、私は花を切り揃え、
ケン太がお線香に火をつけて・・・

私がささっと墓石のお掃除をし(2人は傍観者

いつもの分担を終えて、お墓に手を合わせて、
記念写真を撮って(いらないと言われています)お墓を後にします。

ささっと掃除をしている時に気づいたのですが、
墓石の左側に彫ってある、建立者の白字に少しカビが生えて緑色になっていました。

「今度来たら、念入りに掃除してカビとらないとダメだね」と言うと、

主人が

「これはケン太が働かないから、おじいちゃん、おばあちゃんが怒ってそうしたんじゃないか」

「・・・・(はい??)」

「今度、来るまでにケン太が働いたら、カビがなくなっていると思うよ」

「・・・・(何、言うんだこの人・・・)」


それから、また、何か仕事ないのか?
何かオークションで売ったらいいんじゃないか?

「出すにはお金が・・・」とケン太が言うと、

何か始めるのなら、お金貸すぞ・・・と、また言っていました。

仕事を始めるためにお金が必要だったら援助するという話はいいのですが、
具体的な話が何もないのに、お金、お金と、お金の話だけ先行するのはどうか?と思うのですが・・・
それも太っ腹な金額提示までも

駐車場へ戻る途中、
もっと濃い緑色のカビが生えているお墓を見つけて

「これもカビてる」と言うと、

「この家の子どもも働いていないんだよ」

私が「はぁ~??」というような顔をすると

「本気にしてないだろ?ほんとなんだって。ケン太が働いたら本当にカビが無くなるって。
その時に、俺の言ったことが嘘じゃないってわかると思うよ」

「・・・・・」


働いて欲しい気持ちはわかるけど、

その言い方・・・完全に嫌味ですから


車内で、札幌の義母が10月に遊びに来ることになっていたけど、あまり気分が乗っていないらしい。
少し体重も減ったらしくて元気がなかった・・・という昨日の電話の内容を伝えると

「ケン太が働くまで、母さんに来てもらうの待ってもらったら?母さん来ても、ケン太が働かないで、夜遅くまで起きていて、朝、起きてこなくてずっと家にいたら、心配して、さらに体重、減っちゃうよ」

そういう話はケン太がいないところでしてほしいものです

あえてケン太の前で、働けよ!というプレッシャーを与えようとしたのでしょうけれどね。

でも、ネチネチ言うのはどうかな。

言うとしたら

「仕事、みつかったか?」「見つけろよ!」と短くスパッと言ってくれればなと思います。


ケン太は何を言われても、ポーカーフェイスでして
どう感じとったのかは、わかりません。


でも、嫌味を言われた直後の写真では・・・



Vサイン



その後、食事にも行きました。



主人がわかめうどん。私がたぬきうどん。
ケン太が天ざるうどん大盛り。

食欲もあるようです


だからと言って、何も感じていないわけじゃない。

平気を装う・・それがケン太なので。

でも、スルーすることも上手くなってきていると思う。
親の言うことが即、影響を及ぼすこともなくなってきている。

そこが難しいところですね。





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