ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

奢ってもらうばかり・・・

2016-09-09 23:28:06 | 家庭生活
続く時は続くもので、
ケン太は昨日も遊びに行きました。

携帯ショップに勤めているT君。

T君は彼女と寄りが戻ったようで、一時期に比べると会う回数が減りましたが、
今でもたまに会っています。

最近は外で約束して外で別れて帰ってくることが多かったのですが、
昨日は夜の7時過ぎにT君を連れて帰って来ました。

「洗面所、借りるね」とケン太が言うので、「いいよ」と言ったのですが、

???と思って、洗面所をちらっと覗くと、
上半身裸のT君が髪を染めていた

ブリーチらしいけど・・・

別にいいけど、なんで我が家で??

そういえばT君のお母さん、今年、再婚するらしくて、
その時、T君は家を出て行くつもりらしいけど、どうなったんだろうね。
もう出たのか、まだ家なのか・・・

ふと、そんなことを思ってしまいました。


髪を染めたら、また何処かに出かけた2人。

なんと電車に乗って、銭湯に行ったらしいよ

小学校6年の時に、2人で1時間くらいかけて歩いていって
「小学校は親の同伴がないと入れません」と言われて帰ってきた銭湯

すっきりさっぱりして帰ってきたケン太です。


T君と会う時は、いつもT君のおごりで
もちろん銭湯代もT君が出してくれたらしい。食事代もね。

ケン太が「おごって」「立て替えて」と言ったことは一度もなく
T君が「いいよいいよ」と出してくれるらしい。

最近は「いいよいいよ」もなく、当然のように出してくれている気がするけどね

そんな状態でも、いつもT君の方から誘ってくれる。
ケン太は連絡をくれれば出て行くだけ。


T君は本当にそれでいいんだろうか・・・と思う。
でも、嫌だったら誘ってこないだろうしね。

T君がそれでもいいというのなら、私がとやかく言うこともないのだが、

ケン太がその状況に甘え、
バイトして自分で払おうとしないのは問題だね。

金の切れ目が・・・

そんな時が来るかもしれない。

友達を失うのはケン太だ。

困るのは自分・・・

それとも困らないのだろうか・・・


たまに

「ずっと奢ってもらってばかりいられないよ。奢ってもらうことが当然にならないように。
いつか、ちゃんとお返ししないとね」というようなことを言うと

「わかってる」と。

いつも返事だけはいいんだけどね


それで、その流れから、バイト探しの状況を聞いてみた。

真剣に探している感じはないが
一応、パソコンパーツのお店に狙いをつけているらしい。

パソコンパーツなら興味があるからいいかなと。
パソコンを2回、組み立てたことのあるケン太だからね。

ケン太の口から求人が出ていた3カ所の店舗名が出てきた。

でも、フルタイムで8時間勤務とか・・・

昼間であること。週5であるので踏ん切りがつかないらしい。

週3くらいだったら・・・と言っていた。


確かにいきなり週5はキツイね。
それもいつも寝ている昼間

ケン太は最終的には週5くらいは働きたいみたい。
昼間でもいいらしい。

でも、毎日家にいて昼夜逆転の生活から、いきなりは無理だから、
まずは3日程度から慣らしたいみたい。

いきなり無理して失敗すると自信を失うものね。
一度、辞めちゃっているわけだしね。

失敗する可能性のあるものはやはり避けた方がいいかな。

でも、慣らしのつもりが、それ以上無理をしたくなくなる可能性も・・・
やってみたらフルタイムやれちゃう可能性だってゼロではないと思うし。

難しいところだね。


まずはひとつでも成功体験がほしいところです






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