もう処分してしまったけれど、レコードでリヒター・マタイ受難曲(1958年版)を大昔によく聴いていました。
確かLPの5枚組で全部を聴こうとすると、3時間以上かかったように記憶しています。
YouTubeに1958年の演奏は1部と2部があったけれど、1971年の演奏もありました。
Bach, Matthäus-Passion BWV 244. Karl Richter (1971)
私は2部の切ないメロディーのバイオリン・ソロで始まる部分(1971年版では1:45:05~[=タイム])が大好きでした。また、この部分からクライマックスにかけて全体が大きくうねっていきます。
このYouTubeのコメントの「もっと見る」をクリックすれば、全曲の開始位置の開始タイムが記入されています。それをクリックすれば、その部分から演奏を聴くことができます。
1958年の録音は「歴史的名演」と評判が高く、71年の演奏は58年のものと比較されて評判はよくなさそうですが、私から一言「同じ演奏はできるものではありません!」。
それよりも、iPhoneからBluetooth接続で流れてくる音楽を肩を張らずに聴けるのが「良いよね!?」。
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