警視庁の犯罪被害者支援課に所属する主人公。
ある日、飛行機の墜落事故が発生し、
被害者遺族に対応するため、現場へ出動することに。
多数の死亡者を出し、混乱する現場では、一人だけ身元のわからない死亡者が…。
捜査の結果、その身元は、逃亡中の指名手配犯であることが判明し、
さらに、その指名手配犯と関係があると思われる人物を訪ねてみると、
その人物がすでに殺害されており…。
その上、墜落事故で意識不明になっている別の人間が、
これまた偽名で身元不明であることが分かり…。
偶然発生した墜落事故で死亡した指名手配犯の足取りから、
次々に謎が増えていき、真相にたどり着くまでのストーリーがとても面白かったです。
シリーズの第4弾みたいですが、いきなり読んでも十分楽しめました♪
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