ヤマアカガエルの産卵に春を知る日

山里の日々の生活と自然、そして稼業の木工の話

蛙春~ガマの場合

2018年04月03日 | 動物
やっと桜が咲いてきました。

催事で何日か空けていたうちに咲いてしまって、ちょっと損した気分。






工房の周りは川に沿ってサクラ並木。

まだ木蓮が満開でソメイヨシノが3分咲きくらい。






工房横のレンギョウも咲いてた。






通勤路の途中のヤマザクラの老木はソメイヨシノよりも早く満開になります。








今年の春は異常に雨が少ないようです。

普段なら雨を待って出てくるガマたちもこらえきれずに産卵のために出てきています。

乾いたアスファルトを歩いていて辛そうですな。






道の下にガマ池があるところが集中してガマたちの横断路になっています。






池の手前でオスがメスを待ちかまえて包接に及びます。




夜、仕事帰りにそのガマの道あたりを見渡すと15匹くらいはいました。

包接カップルも三組くらい。



車にも轢かれていることもあります。

無事に産卵することを願うばかりです。






仕事の方は、

とんかつ屋さん、かつ吉の新店舗の椅子を20脚ほど作っています。













数が多いと一工程にかかる時間が長いよー。

まだまだ仕口の刻みに時間がかかります。

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