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これから読む本、買った本

2020-02-20 | 2022夏まで ~本~
街の本屋さんがなくなったら困るので、
ささやかな応援のつもりで、本は買うことにしています。

でも、スペースを考えると、そうそう買ってもいられない。
なんせ、この家に引っ越すにあたり、軽く千冊は処分・・・
めちゃくちゃ大変な想いをしましたから・・・

以来、自分の中で本を買う基準を設けています。



まず、文学系。

好きな作家・梨木香歩さんの新作は、とにかく購入。
それ以外は、一度読んでから考える・・・

読み終わったとき、どんなに感動しても、
その本を長年、手元に置きたいかどうか、です。
数日経っても、その小説に対する想いが強ければ、買います。

先日読んでガツンガツンやられたばかりの、凪良ゆうさんの著作も、
まずは、他の本を読んで様子見です。
これから読むのは、『わたしの美しい庭』(ポプラ社)。↑

そう考えるようになったのは、最近の図書館の充実ぶりゆえです。
とりわけ小説は、どこの図書館にも所蔵があります。
読みたくなれば、すぐに読めるから、買わなくても良いかなぁと・・・


一方、即・買いの本は、図書館で借りられなかったり、
抵抗があっったりする本です。

料理の本は、レシピを見ながら調理もしたいので、借りた本では無理・・・
となれば、買うしかありません・・・(ネットも見るので、ずいぶん減りましたが)


最近、一番、よく買っている本は、リトル・プレス系。

旅先で、地元の出版社が出している、土地の歴史や文化について
書かれている本です。
これは気に入ったら、すぐに買っています。

他の街では手に入らない情報のことも多く、
まさに一期一会ですからね~

また、夫と共通の趣味である、歴史の本・・・これも、気に入れば、買います。
とりわけ、昨今は歴史関係の新しい史料を駆使した、
一般人にも読める評伝が多いので、どうしてもね・・・♫



先日、購入したのは・・・

宮下秀樹『センゴク権兵衛』18巻(講談社)、
森薫『乙嫁語り』12巻(KADOKAWA)(以上、コミック)と
衣笠彰梧『ようこそ実力至上主義の教室へ2年生編』1巻(KADOKAWA)。(ラノベ)

「センゴク」は、大好きな小田原・北条氏について書かれている限り、
買い続けます!(夫も楽しみにしているみたいだし)

「乙嫁語り」と「よう実」は、読み終わったら、
知人の勤める図書館へ、寄贈しています。

ラノベやマンガは、巻数が多いので、手元に置いたら、恐ろしいことになるので・・・
知人に頼み込んだ末、貰っていただけて、助かっています。
(でも、読みたいのよね~w)

他にも、年に一度、自分の持っている本を点検して、
やはり知人が主催する古本市に出しています。

それでも、他のマンガを買っているうえ、
好きな本は手元に置いておくわけですから・・・
そりゃ増えます・・・w

実は、この家では、壁に作り付けの本棚を頼んで作ってもらいました。
スカスカ~でスタートしたのに、気づけば、ぎゅうぎゅう。
それでも、本を買うのは、やめられません。

(本屋さんを口実に、絶対、自分が楽しんでいるねw)


◆冒頭画像の本は、今、図書館で借りている本です。

たくさんあるので、以下、タイトルだけ羅列。
『まち』『琉球古道』『境い目のない時間』『ぎょらん』『戦闘車両図鑑』
『釈迢空全歌集』『ルイ・イカール』『最後の読書』『鉄血勤皇隊』

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最後まで読んでいただき、どうもありがとうございました。
もう少し、余裕が出来るまで、コメント欄など非表示にさせて下さいね。
一方通行のブログでごめんなさい。

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