2022.12.28.白老.釣行

皆さんこんばんは、M.カトーです。

今年最後は何処で浮こうか？・・・美国で手堅くホッケ釣りか、太平洋でスケトを追うか？
まあこの年末にホッケを山ほど釣ってきても引き取りては少ないでしょうから、酒の肴に
スケトの干し物でも作ろうかなと太平洋でスケトを追う事にしました。
太平洋・・広いですね、最初登別から出るつもりでしたが、またまた寝坊（１時間程）して
その手前の白老漁港脇の砂浜から出る事にしました、もう日が出ています（＾＾；


先ずは35ｍ辺りで何時もの休憩しながら探り釣り、チビカレイが入れ食いです。
以前のカレイ釣り仕掛けで最近殆どしない餌釣りですが、めちゃくちゃ直ぐ釣れます（＾＾；
ただし、魚体は小さい（20ｃｍ前後）


じゃーという事でジグを使ってみると・・中々釣れませんが・・・


釣れると魚体が大きいですね、ホントルアーは大きいのが釣れます。
私の勝手な推測ですがチビカレイは体力が低くて小魚を捕食できずムシばかり食べているのか？
大きくなると小魚も捕食する様になるのか？
噴火湾のカレイはデカくてもジグに食いつかないな～


と、今日はカレイで時間を潰す暇はないので、直ぐ切り上げて60ｍを目指します（遠いナ～）
62ｍ辺りでスケトウダラ　ゲット！、この後もちょぼちょぼとスケトとカレイが釣れ続けます。




この辺でビデオの電池切れ？　ただ、部屋に戻ると（暖かいと）未だ半分以上残っているようです（寒さの性か？）


本日の釣果はカレイ16匹、スケト21匹で終了、満足です～(^-^)
スケトの釣果が20匹超えたのは初でした。


ルートはこんな感じ、スケトが釣れた水深は60～70ｍですが、スケトは底から30ｍ辺り迄を群れで移動
している様で、魚探を見ながら「30ｍに群れ来た！　お、今度は50ｍだ！」とか頻繁に棚を変えながら
ジグで誘い続けます。（その間にどんどん流されます）
最深部は出艇場所から5ｋｍ程。私は岸伝いなら20kmを超えても平気ですが沖は辛いですね、行きも帰りも
景色が変化せずひたすら漕ぐだけの作業は楽しくないです、また沖に行くほど精神的プレッシャーも。


そしてこの時期のスケトウダラと言えばタラコとタチですがスケトってメス少ないですね、
12匹捌いてタラコ1，タチ10、スカ1（＾＾；（残りはご近所へ行ったが全部オスっぽい）




これで今年も穏やかに年を越せそうです。
それでは～