Attribute System

ジャンク奇行。 ときどき ラクガキ。

広告

※このエリアは、60日間投稿が無い場合に表示されます。記事を投稿すると、表示されなくなります。

今日のお品。iLoud Portable Speaker

2018-06-23 23:54:42 | Junk
 こんばんはヌキヲです。
今回は久しぶりのジャンク品紹介コーナー。といっても中古入手ですけど。

紹介するのは IK Multimedia のポータブルスピーカー iLoud です。
同じ名前でマイクロモニターもあるので紛らわしい奴です。


iLoud



付属品はACアダプターのみ。
そして店頭で気づきました。こいつバッテリーが死んでる・・・orz
うーん、さすがに購入するか悩みましたね。店の人は気付いてないし。

しかし、ずっと欲しかったモデルなので結局購入してしまいました。
すごいスペックですよね、ツイータ 4W+4W、フルレンジ 16W+16W の合計 40W !!

出音は結構いいです。中音域の解像度高めで低音もちゃんと出ます。
音量上げてもひずまないのがいいですね。

ただし、Bluetooth がイマイチ。
再生周波数(再生速度)がうねります。

これ、聞いててとても気持ち悪いです。
おそらくプロトコルスタックかデコードの処理落ちをしているのだと思われますが、
ほかのレシーバでも散見されるので、結構深刻な問題ですね。

日本のオーディオ機器メーカーのモノでは全く見ない症状なので、
その辺しっかり作りこんであるのでしょう。さすが日本。


写真を撮り忘れてしまったのが残念ですが、さっそく分解します。
印象では、スピーカやボックス回りは良くできていますが、
回路面が素人設計なうえ、半田品質も悪いです。

Bluetooth に至っては某アリで買えそうなドーター基板が載ってるだけです。
基板はアンテナをよけてGNDを設計するなんてこともできずに、
高い脚下駄をはかして、基板同士を離しているだけです。
うーん、これは悲しい。


問題のバッテリーは 18650 が3本直列で入ってました。
一応保護基板がついていたので一安心ですが、電圧はすべて 0V でした。

Battery



容量は 2200mAh のモノだったので、2500mAh を買いました。
あと、自分でパックするのでリプも買いました。余計な散財だよね。

本来はバッテリーとリブをスポット溶接で接続するのですが、
そんなもの持ってないので半田付けです。
ステンレス用のフラックス(強酸系)を微量付けて半田付けすればくっつきます。
フラックスが残ると錆びるので、気を付けてくださいね。
絶縁にはおなじみのアセテートテープを使いました。

充放電保護基板には接続順があるので注意が必要です。
B-、B2、B3、B+ の順にバッテリーに接続します。(B1は無接続でした)
外す際は逆順なのですが、今回は 0V だったのであまり関係ないですね。
この保護基板が生きててくれてよかったです。


スピーカ内部はすべてコネクタ化されていました。
使われているコネクターは JST XH でとても好感が持てます。
ただし、接着剤がべたべたについているのでこの点は評価マイナス。

「オーディオやスピーカの接続に半田を使うと音が半田の音になってしまう」
というのは業界の一般常識らしいのですが、私は懐疑派です。
だって基板の回路内は半田じゃん?
それでも半田でついているより、ファストンとかコネクタになってると嬉しいですね。


意を決してバッテリー接続、無事認識しました。
ただし私の個体も POWER/CHARGE ランプがオレンジになりません。
ネット上にもそういう記事があったので、
もしかしたら仕様と設計が矛盾しているのかも知れませんね?
充電できていることを祈ります。


□ 2018.06.30 追記。
こんばんはヌキヲです。
この前メデたくバッテリーの復活した iLoud さんでしたが、
iRig 端子を使ってみたくて試してみました。

iLoud にはギター入力端子がありますが、これは他の記述にもある通り iRig 端子となっており、
単純にギターアンプとして使うことはできません。
iPhone に4極オーディオケーブルを接続して使うことが前提になっています。
残念ながらこの4極オーディオケーブルが付属してなかったため、買い足しました。

もちろんギターアンプとしても使うことは可能です。
ただし、iPhone のアプリからレコーディングモニターの機能を使う必要があるのです。
これ、正直言ってしょっぱい。
気軽にレコーディングできるのは素晴らしいのですが、
切り替えスイッチか、できれば電子的にオートでギターアンプモードと切り替えてほしいですね。
ちょっと頭ひねれば作れそうなんですけどね。
ま、中の基板見る限り、そんな開発能力はないでしょうけど。

では、アプリの方を見てみましょう。
現在の純正アプリのリスト(無償版)です。

iOS
(1) Amplitube CS
(2) iRig Recorder

Android
(3) Amplitube UA
(4) iRig Recorder

という感じになっています。
Amplitube はギターエフェクターや、ギターアンプのシミュレート(エミュレート?)
ができるシリーズで、iRig Recorder は録音のみですね。

で、結論から言うと我が家では Amplitube シリーズは動きませんでした。
というのも (1) の CS は iOS10 以降でないとインストールできず、
(3) の UA は USB タイプの iRig でないと認識しません。
私のあいぽんは iPhone4s なので NG。Android は認識しない。
ということで、(2)(4) iRig Recoder しか使えません。結構悲しいですね。

純正ではなく、その他のメーカのアプリも試してみたところ、BandLab がよさげでした。
BandLab といえば Cakewalk を無償公開して一躍有名になりましたよね。
私もアカウントを持っていたのですぐ試せました。
iRig や TASCAM の iXZ などのオーディオインタフェースもちゃんと認識するようでうれしいです。
私の Android のレイテンシーは 46ms でした。
コメント   この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« MPLAB XC32 v2.05 のクロスビ... | トップ | Chinachu on WSL at 2018.07 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Junk」カテゴリの最新記事