まつちんの北海道周遊記

北海道内をあちこちドライブで出かけ、風景を中心に書き込んでいきます。たまに小ネタも混ぜますんで、ひまつぶしに見てね。

銀河・流星の滝

2011年10月01日 | 上川管内
7月16日(土)
この日から3連休!
と言う事で、すかさず道の駅スタンプラリーの旅へと出てまいりました。


気がつけば、もう10月。
3か月も前の話になってしまいました・・・


しかしながら、3連休の天気予報は全道的に雨模様。
どうも、雨男っぷりは抜けていないようです(泣)
しかも、朝の釧路の気温は7月なのに何と13℃。
まったくもって、夏気分すら味わう事もままなりません。
半袖どころか、長袖を着ての出発となりました。


釧路からまず目指したのは三国峠。
峠では、眼下に原生林の大パノラマを眺めるはずでした。
が、霧に包まれていて、真っ白け。
パノラマどころか、前の車の姿すらおぼつかない程の視界です。
で、やむなく通過!



そうして、次に目指したのは銀河・流星の滝。

「銀河の滝」と「流星の滝」という2つの滝を総称して、
銀河・流星の滝と呼んでいるのですが、
下からですと見えるのは銀河の滝だけです。



2つの滝を同時に見るためには、階段を430メートル程登った所にある
双瀑台まで行かなくてはなりません。
この階段がまた急でして、1段1段もまた段差が大きかったりします。


標高がそれなりに高いうえに、この階段というのは、
かなりな運動量・体力が要求されると思います。
以前ここを訪れた時には、無理して登って、
最後貧血気味になって、しばらく立ち上がれぬまでに
やられてしましました。



ですけど、今回は大丈夫。
多少なりとも、ダイエットを兼ねて日々鍛えてますから。
なーんて思いつつ、20分程かけてあがった時には、
結構息きらしてましたけどね(笑)



そんな苦労をして、たどり着いた双瀑台からの眺め。

ちなみに左が銀河の滝で、120メートルの高さを幾筋にも分かれて流れ落ちています。
右が流星の滝で、90メートルの高さから一本の流れとなっております。
水量の少ない銀河の滝を雌滝、迫力ある流星の滝を雄滝とも言うそうです。



2つの滝を同時に見られるというのは、他にはなかなかない眺めで、
かなり貴重なものだと思います。
しばし息を整えつつ、ただただ眺めておりました。



険しい断崖絶壁の中にあって、2つの滝は充分な存在感を示しており、
ともに、どちらも見応えのあるものでした。



<この日の走行距離>釧路からここまで221キロ

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