まつちんの北海道周遊記

北海道内をあちこちドライブで出かけ、風景を中心に書き込んでいきます。たまに小ネタも混ぜますんで、ひまつぶしに見てね。

屈斜路湖

2006年07月29日 | 釧路管内
今日の天気予報ではということで、とりあえずにはならなさそうでしたので、屈斜路湖まで出かけてきました。

釧路を出発した時は
がかかっておりました。
まあ、内陸部に向かって進めば、晴れてくるだろうと思ってはおったのですが、どういう訳か、弟子屈(「てしかが」と読みます。屈斜路湖のある町です。)が近づくにつれ、
霧はますます濃くなるばかり

出掛けた日が悪かったかと思っておりましたが、弟子屈の町を過ぎ、屈斜路湖に近づいた頃に突然、霧が晴れてくれました。
日頃の行いでも良かったということでしょうか。
(↑自画自賛?)



まずは和琴半島に行きました。
ここには無料の露天風呂があります。
あくまでも露天しかありません。
その近くを歩いていると、ちょうど男の人が入浴中だったのですが、いきなり立ち上がりました。
前を隠すこともなく・・・・・・
もちろん、シンボル丸見えです・・・・・・・
そりゃ一応、こちらは男ですけれど、それはどうよ?
軽犯罪法違反で捕まったりはしないか?
風呂が外にあるがゆえのハプニング?



まあ、それはさておき・・・
露天風呂の横を通り過ぎると、半島を一周する散策路が控えております。
一周2.4キロほど。
1時間ちょいで周ってこれるという感じでしょうか。
これがスタートしてすぐの道。



やがて、湖が見えてきます。


さらに進むと、水が青くなっている所を発見。

↑水の色が違っているの分かるでしょ。

この水の青いのは温泉の成分(コロイドのようなものらしい)が溶け出して、光が反射しているからだそうです。

それにしても、この散策路、湖に突き出た半島の周りを一周するという割りには
アップダウンがかなりある
これは上り。



道は細くなっていき、


橋まで登場。
この下は断崖絶壁・・・



しまいにゃ長い階段まで。


それでも、この階段を下りていくと、


こんな景色が広がります。


ちょいと横を見ると、こんな崖が、

で、崖の下からは温泉が噴き出しております。

それにしても、水がきれいです。

透きとおってますなあ。

これが散策路のおしまい。



この頃には風が強くなってきたせいでしょうか、波が高くなっておりました。



一応、ここ海じゃなくて湖です。

続いて、津別峠へ向かいました。
この峠、たどり着くのはちょいと大変。
急傾斜であるうえに、急カーブの連続。
半径30m以下のカーブが次々と襲い掛かってきます。
中にはR=15だの16だのなんてのも。
さらに道幅も狭く、もちろん
待避所つきです。

それでも上まであがると、こんな立派な展望台が待っております。



でも、山の上の天気はかんばしくなくて、本当は一面に屈斜路湖が見渡せたはずなのですが、


右手の上に見えるのが、先ほど行った和琴半島です。
ておれば、かなりいい景色です。
お奨めスポットですぞ。

さらに美幌峠を越え、美幌にある「峠の湯」に行きました。


浴場の天井は非常に高くて開放感があって、落ち着いて入ることが出来ました。
(大人500円です。)


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(いよいよ北海道部門200位から転落しそうな感じでしたが、今日はどうでしょう?)


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