まつちんの北海道周遊記

北海道内をあちこちドライブで出かけ、風景を中心に書き込んでいきます。たまに小ネタも混ぜますんで、ひまつぶしに見てね。

豊頃のはるにれの木

2010年02月19日 | 十勝管内
1月16日(土)
全道的に朝の冷え込みが厳しくなったこの日、
ふらりと十勝方面へと足を伸ばしてみました。



朝の出発時点で、釧路はマイナス10度近くまで下がっており、
さすがに車内も非常に寒かったです。
それでも、走り出して暖房も効き始め、
少しずつ、あったかくなっていきました。


ところが、車を走らせて2時間後、
十勝管内に入ったところで、ぐっと寒くなった気が。
で、車外の温度計を見てみますと、

マイナス16度!
なんすかこれ。
朝早い時間帯なら、分かりますけど、
10時過ぎの気温にしちゃ、寒すぎやしません?
太陽も結構高い所まで上がっているんですよお。
恐るべし、十勝です。



そんな温度計の数値にびっくりしつつも、
やがて、豊頃にある「はるにれの木」に到着。


降り積もった雪原には、
踏み固められて出来た雪の道がありました。
これで、木のそばまで近付いて行く事が出来そうです。



この木の樹齢は140年以上。
その間、大自然の激しい風雨にも耐え、
その枝を広々と伸ばしている姿には、強い生命力を感じます。
豊頃町のカントリーサインはこの木がモチーフになっており、
また町の木にも指定されるなど、まさに豊頃のシンボル的存在です。



雪の道は木を通過して、別の方へと向かっているようでした。

どこに続いてるんだろうかという好奇心が頭をよぎりましたが、
そんな事を打ち消してしまうのが、
マイナス15度前後にまで下がった気温。
顔じゅうが痛いのは当たり前ですが、
頭の中さえも、急いでかき氷食べた後のように
キンキンに痛くなってしまいました。


という訳で、車に戻って、次へと向かうことにします。

<この日の走行距離>釧路からここまで94キロ


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