前回からのつづき
道の駅「しらたき」からは旭川紋別自動車道を降りて、
国道333号線を進みました。
ほとんどの車が自動車道を通るせいか、
この国道、はっきり言って交通量が少ないです。
他の車に影響されないので、マイペースで走るにはちょうどいいです。
やがて、サロマ湖岸へと出て、次に立ち寄ったのがピラオロ展望台。
ここは湖の南岸中央部に位置する展望台ですが、
サロマ湖が大きすぎて、東のはてがぼんやりとしか見えません。
さすがに道内で一番大きな湖です。
遠くには湖とオホーツク海とを隔てる砂嘴が見えました。
この砂嘴だって全長20キロにも及びます。
ところで、ピラオロとはアイヌ語で「がけのある所」という意味でして、
哀恋伝説が残されております。
かつて、この付近でアイヌ同士の戦が起こりました。
トコタンアイヌの若者サンクルは戦場に赴きますが、
彼は帰ってくることはありませんでした。
彼を見送ったマチカは涙に明け暮れたあげくに、
このピラオロ台より身を投げたそうです。
サロマ湖の湖水が塩辛いのは彼女の涙によるんだとか。
<この日の走行距離>滝上からここまで140キロ(道の駅「しらたき」から86キロ)
↓一日一回ポチッとクリックしてね
(北海道部門130位あたりにおりましたが、今日はどうでしょう?)
↓こちらもよろしく
道の駅「しらたき」からは旭川紋別自動車道を降りて、
国道333号線を進みました。
ほとんどの車が自動車道を通るせいか、
この国道、はっきり言って交通量が少ないです。
他の車に影響されないので、マイペースで走るにはちょうどいいです。
やがて、サロマ湖岸へと出て、次に立ち寄ったのがピラオロ展望台。
ここは湖の南岸中央部に位置する展望台ですが、
サロマ湖が大きすぎて、東のはてがぼんやりとしか見えません。
さすがに道内で一番大きな湖です。
遠くには湖とオホーツク海とを隔てる砂嘴が見えました。
この砂嘴だって全長20キロにも及びます。
ところで、ピラオロとはアイヌ語で「がけのある所」という意味でして、
哀恋伝説が残されております。
かつて、この付近でアイヌ同士の戦が起こりました。
トコタンアイヌの若者サンクルは戦場に赴きますが、
彼は帰ってくることはありませんでした。
彼を見送ったマチカは涙に明け暮れたあげくに、
このピラオロ台より身を投げたそうです。
サロマ湖の湖水が塩辛いのは彼女の涙によるんだとか。
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