前回からのつづき
災害の爪あとはまだまだ残されておりました。
地殻変動で地面が陥没したために、
大きな水たまりが出来てしまいました。
これは池でも沼でもありません。あくまでも水たまりです。
道路がその水たまりに向かって沈んでいっております。
標識のある電柱のすぐ横では、
水面付近に車の屋根らしきものが見えています。
こちらの道路は一見、何の変哲もないように見えますが、
その先を進みますと、断層が出来ており、
さらにその先では土砂に埋もれておりました。
きっとここを掘ると、アスファルトが顔をのぞかせるはずです。
散策路の一番高い所からは今も噴煙が見えます。
ただ、以前ここを訪れた時は山並みが見えなくなるほど、
もうもうと噴煙が昇っていたものでした。
その頃に比べれば、勢いはだいぶ衰えたと思います。
あれから10年という年月を経て、
噴火活動は落ち着いたのかもしれません。
しかしながら、過去100年間に有珠山は4回噴火しております。
この散策路は既に観光地として認知され、訪れる人も多くなりましたが、
将来いつか再び噴火する可能性があるという事は
頭の中に入れておかなければなりませんね。
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(北海道部門75位あたりにおりましたが、今日はどうでしょう?)
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水面付近に車の屋根らしきものが見えています。
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その先を進みますと、断層が出来ており、
さらにその先では土砂に埋もれておりました。
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ただ、以前ここを訪れた時は山並みが見えなくなるほど、
もうもうと噴煙が昇っていたものでした。
その頃に比べれば、勢いはだいぶ衰えたと思います。
あれから10年という年月を経て、
噴火活動は落ち着いたのかもしれません。
しかしながら、過去100年間に有珠山は4回噴火しております。
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将来いつか再び噴火する可能性があるという事は
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