まつちんの北海道周遊記

北海道内をあちこちドライブで出かけ、風景を中心に書き込んでいきます。たまに小ネタも混ぜますんで、ひまつぶしに見てね。

道の駅「サーモンパーク千歳」

2009年10月04日 | 石狩管内
前回からのつづき

9月21日(月)
2日目のスタートです。
恵庭を出発し、この日最初に訪れたのは
道の駅「
サーモンパーク千歳」。

前日、あまりにも混みすぎていたので、
寄らずに通過した道の駅です。

翌日、再びやってまいりました。
さすがに朝の早い時間帯ですと、駐車場も空いております。
並ぶことなく、待ち時間なしで入れました(笑)

その代わり、道の駅もそばのお店も開いてませんが・・・


ここの目玉は、やはり千歳川に設置されたインディアン水車。

水車はゆっくりと回転しながら、遡上してきたサケをすくいあげます。
「ごとごとっ」という音とともにすくいあげられたサケは、
水車の隣にあるいけすへ「ぼてっ」と滑り落とされます。



「ごとごと、ぼてっ」の繰り返しで、サケが次々にあげられていきます。


インディアン水車が千歳川で使われ出したのは明治29年(1896年)のこと。
アメリカ西海岸のコロンビア川で行われていた水車式漁法をヒントとしたそうです。


ただインディアン水車という呼び名は後から付けられたものだそうで、
現地でこれを使用していたのはインディアンではなかったようです。
現在では「インディアン地区があるコロンビア川で使われていたから」と
その名の由来が解説されております。



・・・・・・
上空では飛行機が頻繁に行き交っておりました。


さすが千歳です。
今行ったなあと思ったら、すぐに次の飛行機が飛んできます。


<この日の走行距離>恵庭からここまで11キロ


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(北海道部門60位あたりにおりましたが、今日はどうでしょう?)