冬の納沙布岬

前回からのつづき

根室市内からさらに東へと進み、向かった先は北海道最東端の納沙布岬。
駐車場の入口では、電話ボックスにアザラシがのっかってお出迎え。


こちらは四島のかけ橋のモニュメント。

どんなに風が強くたって、火が絶えることはありません。

このモニュメントを越えると、
そこには自由に渡航の出来ない海が広がり、
さらにその向こうには近くて遠い北方領土が見えます。

うっすらと向こうに島が見えているのが分かるかなあ・・・

いつになれば日本人が自由に島に渡れる日がくるのでしょうか。


鳥だったら自由に行けるのに・・・ね。



こちらは岬のすぐそばにある「北方館」の中です。

こちらには北方領土問題が起こった状況や
歴史的な流れが展示されておりまして、
日露通好条約などの文書や
昔のロシア人の様子を記した古文書なんかもあるんですよ。

ちなみに入場「無料」です。

・・・・・・
歴史のお勉強もしたところで（？）、
ここから折り返します。

＜この日の走行距離＞釧路からここまで１４６キロ

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（北海道部門６５位あたりにおりましたが、今日はどうでしょう？）