すべては愛する宗像のため

福岡県宗像市在住、井上正文のブログです。

11月評議員会議

2008年11月07日 | まちづくり・自治区・コミュニティ活動
11月1日(土)19時、田久区公民館で評議員会議を開催。

この日の主な議題は、田久幹線に作られる通学路についてです。

東海短大入口交差点から赤間小学校に向かう通学路(歩道)の設置は、児童の保護者の皆さんを始め区民の強い願いでしたが、本年度から始まった田久幹線の水害対策工事に伴い、平成22年度着工を目指して準備が進んでいます。

当初は道路を拡幅し190cm幅の歩道を作る計画でしたが、計画に変更が生じたため、その説明と対応を会議の中で協議しました。



評議員会で議論の結果、行政担当者から区民への説明会を開催すべきということになりました。

田久区から行政への要望は昨年から私が担当しています。

もちろん勝手にやっているのではなく、区長の委任を受けて行なっているのですが、区民からの様々な要望に対し、宗像市は誠実かつ迅速に対応してくれています。

例えば、私が担当したものでは、道路標識の設置・道路の拡幅・ガードレールの設置・公園の遊具設置・カーブミラー設置・信号機の設置等々、毎月数件出される要望書は今のところほぼ完了しています。

しかしながら、土地の買収や、当事者間で利害関係が生じる問題にはかなりの時間を要します。

一歩間違うと紛争にもなりかねません。

今回のケースは、慎重かつ公正に行なっていく必要を私自身も感じています。