二条城は、1603(慶長8)年、徳川家康が京都御所の守護と将軍上洛時の宿泊所として造営し、家光によって、伏見城の遺構を移すなどして、1626(寛永3)年に完成しました。
豊臣秀吉の残した文禄年間の遺構、家康が建てた慶長年間の建築、家光が作らせた絵画・彫刻など、桃山時代様式の全貌を見ることができます。
二の丸御殿のうぐいす張りはあまりにも有名です。
古都京都の文化財として世界遺産にも指定されています。
開城時間:8:45~16:00、入城料:600円。
スタンプは休憩所に設置。
['07.12.24 訪問]