日本語学校からこんにちは ~水野外語学院日本語科~

TOKYOベイエリア,市川市行徳にある日本語学校のブログです。日々の出来事、行事、感じたことなどを紹介しています。

「蝉の声から、秋の虫の声へ」。

2012-08-27 08:37:23 | 日本語の授業
 暑い。

 九州は、日中に、二度か三度も雨が降り、その他にも、三日ほどは、雨が未明に三時間くらい降り、エアコンとは、おつきあいする必要が全くありませんでした。勿論、万々歳であったかというと、そんなことはなく、その代わり、蚊の大群に悩まされ、身体中、蚊の喰い跡だらけという体たらく。どちらがいいのかわかりませんけれども、身体は完全に秋モードになっていました

 それなのに、行徳は、身体に纏い付くようなモワッとした空気に包まれています。暑さで気体が膨れあがっているのかもしれません。もう、これでは、エアコンなしでは過ごせません。それでも…だるい、だるいというか、けったるいのです。

 どうも、戻ってきて直ぐに、この暑さにやられてしまったようです。何と言いましても、秋から夏に戻ってしまったわけですから。

 摂氏で表せば同じ気温。そうであっても、やはり「春から夏」というのと、「秋から夏」というのは違います。この、「春から夏」というのも、今年は、行きつ戻りつといった有様で、体調を崩す人が少なくはなかったようですけれども…。

 というわけで、植木に水を遣った後は、開け放っていた窓を閉め、エアコンにお出ましを願っています。一度、秋の心地よさを味わってしまった人間は、もう体力も気力も何もかも、続きません。どこまで大丈夫かななんて根性は、今は全く消え失せてしまいました…。

 気温は真夏ですが、昨夜、歩いていましたら、秋の虫の声が聞こえて来ました。そして今朝、蟬時雨はどこへ行ってしまったのでしょう、喰われ残りの鴨ならぬ、残んの蝉が、「ミ~ンミ~ンミ~ン、ジリジリジリ」と、消え去りそうな声で鳴いています。

 そういえば、夏の移ろいを表すに、よく蝉の声を用いていましたっけ。それなのに、ここでは、「ミンミンゼミ」の声しか聞こえない…。「ミ~ンミ~ンミ~ン、ミー」の他にも、「ワッシワッシワッシ」もあるはずだし、「ツクツクホ~シ、ツクツクホ~シ」と秋の虫のような鳴き声、「ジリジリジリジ~」や、「ニイニイニイニイ」、ヒグラシの「カナカナカナカナ」もあるはずなのに…、どうも、行徳では「ミ~ンミ~ンミ~ン、ミー」の声一本で夏は終わってしまいそうです。

日々是好日
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