日本語学校からこんにちは ~水野外語学院日本語科~

TOKYOベイエリア,市川市行徳にある日本語学校のブログです。日々の出来事、行事、感じたことなどを紹介しています。

コロナ禍で、学生数は減っていても、だいたい毎年同じようなことをしているようです、この学校では。

2020-07-13 08:36:22 | 日本語学校
小糠雨。

「糠」、そのものといった雨が、サラサラと降っています。「霧雨」であったら、気づかぬうちにグッショリと濡れそぼってしまうことにもなりかねないのですが、この、春の(もう、いつの間にか、夏になっているのですが)小糠雨は、落ちるなり蒸発してしまいそうなほど頼りない…もの。それでも、雨は雨。

日曜日は、地域の清掃日でありました。皆でゴミを拾ったり、公園の草を刈ったり、フェンスに巻き付いている蔓草をとったりと、30分ほどでしたが、かなり汗を掻きました。

この公園の、垣根というか、フェンスがあるから、垣根というと変なのでしょうけれども、フェンス下には、いろいろな草花が植えられています…多分、誰かによって。

変なところから、きれいな花が顔を覗かせていたりするのです。それが、まず、面白い。昨日気がついたのは白い「クチナシ(梔子)」の花。春先は何でしたっけ?この清掃日でもない限り、ここに行くことはないので、すぐに忘れてしまうのですが、春、夏、秋と清掃日が巡ってくるたびに新しい発見をして、ちょっとうれしくなってしまいます。「お久しぶり」と声をかけたくなってしまいますね。

さて、学校です。

「Aクラス」、「Bクラス」、「Cクラス」、「Dクラス」とクラス数だけはいつも通りなのですが、「Aクラス」は、現在8名(一人、お休みしています)。「Bクラス」は9人(但し、「Cクラス」と1名かぶっています)。そして「Cクラス」は4名(前述の「Bクラス」とかぶっている1名と「Dクラス」とかぶっている1名を入れてです)。そして「Dクラス」は3名。ここには、遅れて入ってきたので、前の部分を未習の(とはいえ、日本には長いので、かなり「聞く・話す」はできます)1名は、1時間ほど早く来て、その部分を習い、終わるとそのまま、「Dクラス」に合流しています。

こういう小規模の学校は、レベルに完全に合わせたクラスを、いつも作っておくということは難しい。それで、本人の希望を聞いた上で、二つを掛け持ちしてもらうこともあるのです。ただ、年齢がかなり上の場合、二つの異なったレベルの授業に参加することは、本人が思っている以上に困難なことのようで、だいたいは挫折してしまう。…参加するだけならいいのですが、人間、参加する限りは頑張りたいと思うもの。結局、「二兎を追う者は一兎をも得ず」となってしまうというのが落ち。ということで、十代の学生には無理をさせることはありますが、40代、50代となると、ちと考えた方がいいというアドバイスはしています。

それでも、参加したいと言う人には、「予習のつもりでね」と言い、こちらでも、(相手が)わからないからと言って、いちいち面倒は見ないようにしています。なにせ、皆、母語が違うのです。面倒を見始めたら、キリがない。それに、どうせ、1,2週間すれば、そこを(元のクラスで)やるのですから。

それから、漢字です。漢字の導入をせぬうちに、書かせてしまうと「適当に見て、書く」というとんでもない習慣がついてしまう。そうなると、お互いに後々困ることになる。…で、漢字の面倒は見ない。

と、まあ。人数は皆で23名…とは言いながら、在日の方の人数がほぼ半数を占め、いつも通りとは言いながら、こうだったっけという感じです。

今年はコロナ禍で、出入国もままならず、たぶん、コロナが続く間はこんな具合でしょうね。とはいえ、昨年も作昨年も、高校入学のための学生も入れて面倒を見ていました…どんなときでも、同じようなことをしているような気がします。

日々是好日

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