日本語学校からこんにちは ~水野外語学院日本語科~

TOKYOベイエリア,市川市行徳にある日本語学校のブログです。日々の出来事、行事、感じたことなどを紹介しています。

既に「ウノハナ」が咲いていました。

2019-04-08 09:48:42 | 日本語学校

雨。

昼に一旦上がり、夕方には、また雨になるとか。雷様もいらっしゃるかもしれないとも。

「卯月」になって、「清明」が過ぎ、「穀雨」には至らないというのに、シトシト雨です。「如月」、「弥生」、そして「皐月」は、よく耳にするけれども、どうもこの「卯月」は冷や飯を食っているような…。

「子・丑・寅・卯…」で、4番目だからと、適当に名付けられたような嫌いのする「卯月」ですが、「ウノハナ(卯の花)」を見るにつけ、いやいや、そんなことはないという気がしてきます。「卯の花月」から、「卯の花腐し」の雨…ちょっと早いか。いえいえ、そんなことはありません。

昨日、投票のついでに、南行徳のスーパーまで自転車を走らせていると、もう「ウノハナ」が咲いていたのです。場所によっては、散っているものもあったかもしれません。「サクラ(桜)」の頃に、既に「ウノハナ」が…。

こうなると、5月の練習前に、「フジ(藤)」の花も散り時を迎えてしまうかもしれません。

先日、「サクラ」の話をした時、福島の人に、「どうして三春という(地名なの)か知っている?」と聞かれました。「三春の桜」は有名で、おそらく誰でも知っている「サクラ」。けれどもその「三春」という地名は…はてはて。すると、「『ウメ(梅)』と『モモ(桃)』と『サクラ(桜)』が一緒に咲くから」

北国は、この時間のずれがないのですね。こちらでは、まず「ウメ」が咲き、次に「モモ」が咲き、そして「サクラ」で、やっと春爛漫という感じなのですが。

とはいうものの、今年の「サクラ」も、今日の雨で終わりになるかもしれません。今年のこのあたりの「サクラ」は「満開」が発表されても、なかなか散らずに頑張ってくれました。まだまだ花が残っているようですが、道端に散っている花びらも少なくありません。

「散る桜、残る桜も散る桜」(良寛)

さて、学校です。

「四月生」は10名ほど許可が下りたのですが、なかなか「いつ来る」という連絡が来ません。来ているのは一名だけ。卒業生のいとこです。

一回目に会った時は、(彼女が連れてきたのですが)何をしても、「かわいいでしょ」と、舐めんばかり。一緒に暮らしているそうで、「(私は)かわいいかどうかは見ない。見るのは、勉強するかどうかだけ」「……」

二度目(今年の二月)に行って会った時、それほど勉強しているように見えなかったので、かなりきつく注意しました。すると、「(卒業生)仕事が忙しくてあまり勉強を見てやることができない。最初の学校はよくなかったので、別の学校を探して入れた。宿題もよくしているようだけれども、なかなか話せない」。

私たちが彼女のことを話しているのがわかったのでしょう。だんだん、小さくなっていきます。「どうしてこう言うのかわかりますか。」…だまって頷きます。

別に彼女が悪いと言うわけでもないのです。現地の日本語学校を選ぶにしても、自分が行っていなければ、どこがいいのかわからないというのも本当でしょう。ハノイの場合、日本語が上手な人達は、日本語教師などにはならずに、日系企業で働くか、起業しています。だから、自分の時(自分が学校で勉強した時)には、いい先生がいたけれども…というのも本当なのです。

まあ、来てから鍛えるしかありませんね。その点、卒業生がきちんと言ってくれていることでしょう。こういう点は、安心なのです。

日々是好日。
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