春になれば陽の光が眩しくなり、様々な植物が冬の眠りから目を覚まして、周りの景色は明るくなります。そして、生徒の皆さんは、進級・卒業・進学と新しい生活が始まります。春は、希望に胸を膨らませる季節というイメージです。
しかし、周りは輝いているのに、自分だけが取り残されていると感じている皆さんもいるはずです。
全ての人が順調に進んでいる訳ではありません。時には立ち止まることもあります。それは自分自身を見つめ直してみる良い機会になります。きっと、新しい何かを見つけることが出来ると思います。
今年のお正月のMIZUNO Katsuyaブログにこのようなことを書きました。
多くの人は物事が上手く行っている時は、その問題点について、見落としてしまうことが多いように思います。
逆に、がんばっても、がんばっても、上手く行かないことがあります。しかし、自分がやっていることが「正しい」と信じるのであれば、あきらめないでやり続けることが大切だと思います。きっと、明るい光が見えてきます。
私が好きな映画“Back To The FutureⅢ”のラストシーンにこんな言葉があります。
“It means your future hasn't been written yet. No one's has. Your future is...whatever you make it. So make it a good one. Both of you.”(つまり、きみたちの未来はまだ白紙ということさ。どんな人の未来もな。自分の未来は自分で切り開くんだ。だから良い未来にしなさい。2人ともね。)
今の結果は、過去の自分が創ってきたものです。
そして、未来を創るのは、今の自分です。