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日本の労働者階級は元気がない

2009年10月26日 | ここで一服・水元正介
■ 先日、日比谷野外音楽堂で開催された連合主催の集会に行ってきました。以前にも増して、「日本の労働者階級には元気がないなぁー」と、私は自分の気持ちを含めて痛感させられました。座席に空きがみられたことや、集会のメインテーマが自分たちの心へ切実に届いてこないことなど、どうにも気勢があがらない感じなのです。

■ テーマは「ディーセントワーク(働きがいのある人間らしい仕事)の実現」であり、国際組織の代表者もあいさつしていましたが、残念ながら「たしかにわかるけど…」という程度の受けとめしかできませんでした。しかし、久しぶり参加したアピール行進(昔風にいうと「デモ行進」のことです)は新鮮でした。たまにはいい、と思いました。

※ 日比谷野外音楽堂の中には、トイレのすぐ脇に1か所と、もう一つ大きなスタンド灰皿が設置されており、たばこを吸うのに不自由を感じることはありませんでした。
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