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疲れを知らない少年のころ!

2014年12月04日 | O60→70(オーバー70歳)
▼上野のイチョウは黄葉の真っ盛りでした。61歳になった現在でも、生まれ持った性格としては変わっていないのでしょうが、少年時代の私は、活発で落ち着きのない子どもでした。
▼秋には畑で小ぶりのサツマイモを拝借し、小川で洗って前歯で皮を剥ぎ落とし、スティック状にして食べたり、甘柿を拝借して丸かじり、熟した渋柿を取ろうとして柿の木から落ちたり、アケビを取りに山歩きもしました。
▼それでも、下校途中、同級生に「月に一度くらいとても疲れてしまう日があるんだ」と語っていたそうです。自分はまったく覚えていませんが、その同級生は「あんなに元気なのに、そんなこともあるんだ」と、鮮明な記憶として残っている、とのことでした。
▼忘れてしまった自分の言動、今となっては、いったい誰のものなのでしょうか?
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