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「はやて」に初めて乗って105分…

2007年10月24日 | ここで一服・水元正介
◎ ぼくは、2004年4月20日午後10時20分頃、カミさんが「ふるさとの味を食べたいなあ。この前、近くのスーパーで売っていた<ずんだもち>はニセモノだった」とつぶやいていたのを思い出し、6本入りの<ずんだもち団子>を買い求め、泊出張用の旅行カバンに入れ、上司2人が並んでいた仙台駅新幹線ホームから、喫煙車に乗り込んだのである。

◎ 仙台から東京に向かって、新幹線車窓から次々と目に入る眺めは、久しぶりだったこともあり、新鮮だったし、訳知り顔をしたい気持ちも頭をもたげ、襟裳町と福岡市出身の上司に、仙台、福島、白河、宇都宮、小山、大宮、上野と、ぼくなりのガイドをさせていただいた。人は、自分とゆかりのあったエリアや住んでいるところ、通勤している区間などを、ちがった状況でたどると、こんなにも感情が高ぶるものなのか、と思った。それにしても、「はやて」は速いって。(2004 04/23)
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