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不愉快な朝とは…

2007年10月19日 | たばこの気持ち
◎ 今朝(2004年3月10日)、いつものようにJR宇都宮線ホーム(上野方面)で、たった1か所だけホームのはずれに移設された喫煙場所へ歩いていった。灰皿に掲示ポスターがあり、次のようなことが書いてあった。

---- 当駅では2004年3月15日(月)より、6時30分~8時30分まで、喫煙コーナーを含み、禁煙タイムを実施します。つきましては、喫煙者の皆様のご協力をお願いします。----

◎ ぼくは、出勤時間に遅れてもいいから、JRに抗議をしようかと真剣に考えた。朝の一服をする場所が、自宅以外では新幹線の喫煙車と職場以外になくなってしまう、と思ったらたいへん不愉快な気分になったのである。職場に着いて、都内在住の上司に「東京はどうなっていますか」とお聞きしたら、「自分が利用している大井町では、来週から全面禁煙になるようですよ」とのことである。「ちょいとJRさん、やり過ぎじゃないの!」

◎ 案外、知られていないことだけれども、旧国鉄時代の債務返済の一部について、喫煙者は淡々と不平も言わず税負担(約1本1円)している。それを少しでも考慮するならば、現在のJRは自らの責任を果たす意味でも、喫煙者が気後れせずに、肩身の狭い想いをしなくていいエリアを確保すべきではないだろうか。それだって、立派な世論への配慮だと思うけどなあ…。(2004 03/10)
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