人生100年時代を55歳でセミリタイアしてみた独身女の家計簿日記

2024年2月より収入半減のセミリタイアして大丈夫なのか?検証ブログ

後6年と半年をDQNで逃げ切る!

2023年04月13日 | お題に参加

☆「聖☆お兄さん」の中で、

「修行にも終わりが見えなかったらブッダ様だってやらないと思うけど?」

と、お地蔵様がアナンダに言うセリフがありまして。

ほんまになあ、その通りやなあ……としみじみ思う今日この頃。

 

毎日やっぱり心のどこかで、

『仕事やめて荷を下ろしたい』と思っている私ですが、その終わりが確かに射程範囲に入ってきました。

後6年と半年。

多分、あっという間に過ぎるはず。

(ほんまに最近1ヶ月どころか1年があっという間だし)

 

だったら焦るな、もうちょっとだ、と自分に言い聞かせています。

しかしその一方、確実に歳をとる。

全然自覚がないけれど、定年つったら61歳で、昭和だったら「おばあちゃん」世代。

自分が今50歳半ばってのも信じられないのに、60歳っていやほんまか嘘やろって思います。

だって中身絶賛イタイ中二ですから。

 

6年と半年、定年というゴールまでは仕事を続けるとして、その間遊ぶ方向にシフトしていこうと思うわけです。

はっきり言って、仕事は片手間でやる(問題発言)。

 

責任感放棄、できなかったらやらない、焦らない、他人ごとくらいの距離感で眺める。

頭ん中空っぽのDQNのように肩の力抜いて出勤し、マイペースでノルマをこなし、定時で帰る。

他人の仕事は負わない。

理不尽なことは上司に丸投げ。

「無理なことは無理でーす、後よろしくー、任せますんでー」

これでいく。

悪評が立っても『どうせ定年までの付き合いや』で無視する。

いっそ、さっさと辞めてくれって思われればよし。

仕事を注意されても、

「さーせーん」

で、明後日向いて舜で忘れる。多分きっと直さない。

仕事中からも帰ったら何して遊ぼうか、次の休みはどうしようかと考える。

仕事なんか真面目にやらない。

 

・・・これら全ては、老後までの私のメンタルケアの作戦です。

私の中に、35年分の仕事で出会ってきたパワハラモラハラお局が何十人と居て、それがキメラ合体して脳内で叫んでくるんですよ。

一つ一つの思考行動にいちいちダメ出ししてくる「自我」ってやつ。

こいつをなんとか黙らせないと、後6年半仕事が続けられないし、定年までに心を病んでしまう。

そのために、上記の『うぇーいDQN』な自分で薄めて、ちょどいい濃度にする必要があります。

実際どんなに適当いい加減を目指しても、生来の生真面目で神経質で他人へもそれを強いる嫌味な私が根底にある。

だから『私は超適当な仕事をしていて不真面目でやる気なんかない』から、『他人の全てに何もいう気はない』にシフトしたい。

 

自我がどんなに私にパワハラモラハラなメンタル攻撃仕掛けてきても、

「だーってやる気ないんだから当たり前じゃん!馬鹿なんwww?」

って鼻であしらいたい。

 

実際「定年までのDQN」計画を実行したところ、結構うまい具合に頭空っぽになって、反対に仕事が捗りました。

もう脊髄反射で仕事がこなせているので、いちいち自問自答自己批判せんで良い分、心も体も楽です。

結構いい手なんじゃないかな、と。

こんなん広言していませんので、周囲にはバレていません。

ぶっちゃけ適当にやってても適当にならず、誰よりも仕事抱えても時間通り終わってるし。

いやほんまに、私って有能なんやなあwww。

 

その人の問題はその人の問題で介入線でもええわけやし、他人を批判せず距離を置けばいい。

他者からの感情なんざどーでもいいと切り離せば、空気になって軋轢も生まない。

自分のことだけを考えて生きる!

 

振り返ると、

「どうして誰もやらないのよ!」

「私ばっかりこんなにやるの!」

「ほらこれ何?どうしてここに置くの?誰の仕事?」

「ゴミ溜まってる。片付けてない、やる気あるの?」

なんだかかんだかで、脳内こんな愚痴で埋まってたなあ。余計なお世話やっちゅうに。

脳内でおさえていたけど、きっとダダ漏れだったと思う。ヤダヤダ。

自我という歴代キメラお局の化身になってたんじゃないかなあ。

 

ゆるく仕事をする!銀魂の銀さんのように!!

 

 


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