猩紅熱で休んだ孫は土曜日からは来ません。
なんだか・・・
気が抜けたような感じで、
朝から・・・コックリコックリです。
その孫が・・・ゲーム機を片付けた後で、
五目並べをしようといった時のこと。
不安がよぎりました。
全敗したことがあるからです。
黒と白の並びが・・・間違って見えることがあるのです。
でも・・・
先月の診察では・・・よくなっています・・・と、
言われていますので、
ことによったら・・・私は勝てるかも・・・と
思いながら石を並べていきました。
「じゃーん。じいちゃんの勝」
と私はいいました。
そして・・・2回目も勝ちました。
孫がしぶい顔をしています。
手加減が必要かなあ・・・と、思いました。
手加減しているうちに・・・
私は追い込まれるよになり
思わぬ落とし穴にはまって負けました。
運は孫の方に移り・・・続けて5番、
負けてしまいました。
「もう・・・ダメ」
と私がいうと、
満足そうに碁石を片付けてくれました。
先の診断でよくなっています・・・という言葉は、
切った張ったの場面では通用しない・・・
言葉だったのだと思うことしきりです。
瞬間の判断・・・ぎりぎりの選択などは・・・
やはり難しいし、
答えが違うことが多い・・・のだと、
孫との五目並べで知らされました。
長谷川式スケールよりも的確かも・・・なんて思ってしまいました。
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しぶいお孫さんの表情に
手加減をしているうちに
勘が狂ったのでしょうか。
お孫さんとの五目並べは
水木様が実感できる測定法でしょうか。
人間的でほほえましいです。
お孫さんと五目並べ平和な光景ですね。
大人はたまには負けてやらねば!なんて思いますが
子供はシビアですからビシビシきます。
頑張ってください。
あーん・・・と口をあけて・・・という診察方法があります。
そんな診察を思い出しました。
結構・・人間的でいい感じです。
書いたあとで思いました。
ときどき試してみます。
真剣になっても・・・負けるのです。
場の状態を把握する力がないのです。
10目以上になると・・・盤面を俯瞰できんくいのです。
そして、間違います。
そんな感じです。