10月14日は京都競馬場で
第41回 デイリー杯2歳ステークス(G2)芝1600メートル、が開催されました。結果は、
1着、4枠4番、オースミダイドウ、牡、1番人気。父・スペシャルウィーク、母・ストームティグレス、母の父・Storm Cat。
2着、4枠5番、ローレルゲレイロ、牡、2番人気。父・キングヘイロー、母・ビッグテンビー、母の父・テンビー。
3着、3枠3番、マルカハンニバル、牡、5番人気。父・スペシャルウィーク、母・オーブアンディアンヌ、母の父・Bluebird。
今回の出走13頭中、父内国産馬(マル父)は9頭とちょっと珍しい?
日本の競馬もそろそろ様変わりかぁ?とちょぴり感動しました。
....が、しかし、その実体は...
スペシャルウィーク(3頭)、アグネスタキオン(3頭)、マーベラスサンデー、アドマイヤベガ(各1頭)、と、8頭の父の父がサンデーサイレンス(SS)とSS系種牡馬の祭り、といってもいいかもしれません。その中でも、スペシャルウィーク、3頭出走して、1着、3着、4着(クラウンプリンセス・牝)と3頭全馬掲示板に載るとゆー好成績です。5着にアグネスタキオン産駒のマイネルソリストがやっと入る。
SS系種牡馬で掲示板独占、の暴挙...いえ、快挙に待ったをかけたのが、キングヘイロ−(産駒のローレルゲレイロ)でした。これは、明日の秋華賞参戦予定のカワカミプリンセスへのエールに違いない、と勝手に解釈しています。
"僕は2着に頑張ったから、プリンセス先輩が1着を決・め・て、ね(はぁーと)。ばぁい、ローレルさんちのゲレイロ"
えー、個人的な妄想はさておき。
1着のオースミダイドウは、2004年産の青毛(黒馬)です。今年6月、京都の新馬戦デビューを勝利で飾り、続く9月、中京競馬場での野路菊ステークスを制した後、3連勝で重賞初制覇を決めました。
この無傷の若武者が次に目指すのは、おそらく暮の2歳牡馬チャンプへの道。ライバルはこれからまだまだ増えてゆくことでしょうが、怪我することなく頑張って頂点を目指して欲しいですね。
で、オースミダイドウ君のデビュー戦での3着が今回3着でもあったマルカハンニバル。デビュー戦での2頭の着差は8馬身、そして今回は1/2馬身+アタマ差と着差を縮めました。もうあいつの3着は嫌だぁ、この次は、頑張って勝つんだぁ、と悔し涙の?マルカハンニバルが勝つ日はやって来るでしょうか。まだまだ成長分の楽しみのある、おチビ’sのレースならではの楽しみですね。
(Mizuki Kousaki)
第41回 デイリー杯2歳ステークス(G2)芝1600メートル、が開催されました。結果は、
1着、4枠4番、オースミダイドウ、牡、1番人気。父・スペシャルウィーク、母・ストームティグレス、母の父・Storm Cat。
2着、4枠5番、ローレルゲレイロ、牡、2番人気。父・キングヘイロー、母・ビッグテンビー、母の父・テンビー。
3着、3枠3番、マルカハンニバル、牡、5番人気。父・スペシャルウィーク、母・オーブアンディアンヌ、母の父・Bluebird。
今回の出走13頭中、父内国産馬(マル父)は9頭とちょっと珍しい?
日本の競馬もそろそろ様変わりかぁ?とちょぴり感動しました。
....が、しかし、その実体は...
スペシャルウィーク(3頭)、アグネスタキオン(3頭)、マーベラスサンデー、アドマイヤベガ(各1頭)、と、8頭の父の父がサンデーサイレンス(SS)とSS系種牡馬の祭り、といってもいいかもしれません。その中でも、スペシャルウィーク、3頭出走して、1着、3着、4着(クラウンプリンセス・牝)と3頭全馬掲示板に載るとゆー好成績です。5着にアグネスタキオン産駒のマイネルソリストがやっと入る。
SS系種牡馬で掲示板独占、の暴挙...いえ、快挙に待ったをかけたのが、キングヘイロ−(産駒のローレルゲレイロ)でした。これは、明日の秋華賞参戦予定のカワカミプリンセスへのエールに違いない、と勝手に解釈しています。
"僕は2着に頑張ったから、プリンセス先輩が1着を決・め・て、ね(はぁーと)。ばぁい、ローレルさんちのゲレイロ"
えー、個人的な妄想はさておき。
1着のオースミダイドウは、2004年産の青毛(黒馬)です。今年6月、京都の新馬戦デビューを勝利で飾り、続く9月、中京競馬場での野路菊ステークスを制した後、3連勝で重賞初制覇を決めました。
この無傷の若武者が次に目指すのは、おそらく暮の2歳牡馬チャンプへの道。ライバルはこれからまだまだ増えてゆくことでしょうが、怪我することなく頑張って頂点を目指して欲しいですね。
で、オースミダイドウ君のデビュー戦での3着が今回3着でもあったマルカハンニバル。デビュー戦での2頭の着差は8馬身、そして今回は1/2馬身+アタマ差と着差を縮めました。もうあいつの3着は嫌だぁ、この次は、頑張って勝つんだぁ、と悔し涙の?マルカハンニバルが勝つ日はやって来るでしょうか。まだまだ成長分の楽しみのある、おチビ’sのレースならではの楽しみですね。
(Mizuki Kousaki)