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肝臓友の会との関わりで成長した肝臓専門医のブログです。2017.2.12より新規開始しました。

木星と土星 SV305Proでの撮影に挑戦 2021.9.1

2021年09月02日 | 
 
 210901木星1Sv305Pro

 
 210901木星衛星Sv305Pro

 
 210901土星Sv305Pro

 
CMOSカメラで惑星を撮る方法を調べていて、手軽な機材でと調べていたら、SV305Proなら電子観望でオリオン座とかも見えそうってことで、購入してみました。いろんな種類が有るんだけど、夏セールで17000円くらいでゲット。いぜん、ビクセンのデジタルアイピースを安売りでかったのですが、解像度がいまいちでお蔵入りしてたので今度は大丈夫かなと調べつつ。SharpCapというソフトはいろんなCMOSカメラで使われていたので、これならきっとできるのではとチャレンジです。
そのままだと赤外線や紫外線がはいりすぎて上手く行かないとかいてたので一緒にUV/IRカットフィルターを購入して先端につけてみました。忘れないようにスライドにして記録してみました。参考になるかはハテナですが、こんな感じでやっています。

SV305Pro使用体験 2021.9.1時点
MacBookProの中にパラレルデスクトップを入れ
Windows10を起動、そのなかにSharpCap(無料版)をインストール
SV305ProをUSBで接続、ドライバをインストールしておくと認識される。
UV/IRカットフィルターを先端につけて自然の色に近づけるって書いてたのでつけてみたのですが部屋の中を見ても緑色で焦りました。 SharpCapの設定でホワイトバランスの色を調整して自然な色に近づけるってことでした(日中とか街頭でうつってる建物などであわせるといいかなと思いました)。最初は緑でびっくりしました。
画面は木星を拡大している所。
iPhoneにSynScanProを入れておいて、AZ-Gtiを経緯台として操作、惑星撮影では充分追尾してくれる。微動雲台はなれたら必要ないと思う、自由雲台の上につけて望遠鏡の視野に狙った星を入れるのに使っています。アライメントするのが面倒でアライメントしたふりしてその後に25mmのアイピースで木星を入れて、真ん中に来たところでSV305Proを付け替えて導入をしています。次の星を見るときはそこから自動導入で近い位置に動かしています。木星と土星くらいなのでかなり近くに行きます。

ベランダに腰掛けながら星を見て調整をしていました。

追記 調べてみたらSV305ProARと勘違いしていて、UV/IRフィルターはつけなくてもいいみたい。。。てか、最初から付いているんですねえ。本来はそれが無いSV305ProARをかって、それにUV/IRフィルターをつけるみたい。。。そのうちガイド補正しながら撮影するようなレベルになったら考えましょう。ううう。

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