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肝がん検診団の話を聞いてくれました 苫小牧市議 板谷よしひさ議員

2011年11月04日 | 肝炎救済に関連して

肝がん検診の受診募集をする中で、過去の受診者への取り組みで、検診の受診料を是非地元の議員さんに実現していただけるよう声かけをしてくださいと受診者に呼びかけてきました。現在受診料は6000円ですが、ボランテアをしないで行う場合には12,000円以上の経費が必要なる検診であることから、肝炎問題を知ってもらい肝がん検診を広く行っていくためにも議員さんに呼びかけて欲しいと話してきました。

そんななか、苫小牧の市議の板谷先生から電話があって、知り合いの方から肝がん検診の話を聞き詳しく教えてほしいと言うことで、ちょうど札幌に来る用事もあったってことで、札幌で待ち合わせて話を聞いてもらいました。

肝がんは、ウイルス肝炎が原因となっている人が多いこと、ウイルス肝炎にかかっている人は日本国民であればだれもが可能性があって、国民すべてがウイルス肝炎検診を受けるべきであること、そのことを知ってもらう啓発が一番重要であることなど熱心に聞いてくれて、なぜしっかり対策をしないのだろうと頷いてくれていました。
しっかりやれば国民が救われることに直結する話であり、できることを是非検討していきたいと話してくれて、本当にうれしかったです。苫小牧の医療講演会にも顔を出してくれると言っていたので、多くの議員さんも参加していただけたら、ありがたいなあと思いました。
しっかり知ってもらえれば、やることは決まっている話になるので、多くの人に伝えていくこと続けていかないとなあと思いました。

写真は板谷先生とわたしです、右の手前にある携帯はiPhone4sです。
板谷先生のブログはこちら

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