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いただきます 劇場版 予告編 子供たちがみそづくり

2021年06月04日 | 日常生活について 元気で長生きへ
 
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いただきます 劇場版 予告編


予告編 「いただきます2 ここは、発酵の楽園」


現代に忘れられてきてる、私たち日本人の知恵、発酵の力、土も発酵して野菜を育ててくれている、自然と共に生きていくことがとても大切なことで有ることを教えてくれているキイがします。予告編ですが是非見てほしいと思います。自主上映できれば実現したいなと思いました。

作品情報-Introduction-
「いただきます みそをつくる こどもたち 劇場版」イントロダクション
しあわせは、食卓のなかにある。
笑って、泣いて、ほっこり元気をもらう、
子育てエンターテイメント・ドキュメンタリー。
”アフターコロナのおいしい免疫力キープ”にぴったりの映画です。

福岡市 高取保育園。
そこには、まるでタイムトリップしたような
懐かしい日本の子育てがありました。
素足で駆け回り、竹馬で遊ぶ。
真冬でも、薄着、素足で、インフルエンザにかからない。
自分たちが飲むみそ汁のみそを毎月100キロづつ仕込む。
給食は、医食同源に基づいた、玄米、みそ汁、旬の惣菜。
和食が苦手だと思われている現代っ子ですが、ここでは毎日完食です。
高取保育園は、増え続けるアレルギー園児の解決策を「食」に探り、
アレルギー、アトピーの園児の症状を改善しています。
アレルギーのお子さんを持つお母さんは、必見です。
驚きの「高取保育術」に、日本中から教育視察が絶えません。
よく食べ、よく遊ぶ、元気な子育てのヒントが満載です。

神奈川県の麦っこ畑保育園も30年前から和食給食を導入。
ふたつの保育園の育児からみえてくるのは、
古き良き日本の食卓がつくる、こどもらしい、たくましい命です。

発酵学の第一人者である小泉武夫 東京農業大学名誉教授の知見や、
予防医学医 奥田昌子の最新の遺伝子研究の成果から、
先人たちの食の英知「食養生」を、「現代人のための健康法」として浮かび上がらせます。
映画「みんなの学校」の元大空小学校校長 木村泰子も、教育者・母の視点からコメント出演しています。
ナレーションの石田ゆり子のやわらかな声が、子どもたちの成長をあたたかく包み、
坂本美雨の歌声が、子守唄のようにやさしく響きます。
挿入歌は、谷川俊太郎作詞、小室等作曲の「いま、生きているということ」。

プロデューサーは、映画「はなちゃんのみそ汁」の原作者、安武信吾。 長女の安武はなちゃんは、高取保育園の卒園生。
市民有志の寄付金だけで作られた、みんなのドキュメンタリーです。
監督、撮影、編集は、映像作家のオオタヴィン。
ポエトリー・ドキュメンタリーという独自の映像法を駆使して、
子どもたちの質実な佇まい、昔ながらの子育てに秘められた豊潤な精神文化、その輝きを追いました。
特殊なレンズを使ったスイートな映像、ミュージックビデオのような心地よさ、やがて訪れる深いヒーリング。
笑って、泣いて、ほっこり癒されるエンターテイメントムービーの登場です。

公開2年(2018年6月)、口コミだけで全国47県で自主上映会が開かれ、総観客数は2万人を超えました。
全国各地で劇場公開されたピュア・ドキュメンタリーです。