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肝臓友の会との関わりで成長した肝臓専門医のブログです。2017.2.12より新規開始しました。

原始人食の同じ著者での本の違い ナッツ類 こんなの食べてみています

2014年02月12日 | 食事療法 ダイエット
 
 
どうしてもなにか食べたくなるとき。急いでいて食べれなかったときなど。これを食べてみています。
成分としては炭水化物系の糖質が多いのだけど。以外と太る感じがしません。おなかもふくれるし。ナッツ類の仲間なのかなあ。
原始人食が病気を治すの本ではアーモンドも控える食べ物になっているのですが、同じ方がかいているもう一つの間違いだらけの食事健康法という本の中では食べていいものになっているんです。なので微妙ですが、心臓に負担が少ない感じがします。調べると心臓にいい効果がありそうなことが書いているページもありますねえ。
原始人食を進めて、やはりご飯が食べたくてという方が多いです。一日いっぱいまでは食べてもOKですし、ご飯を鶏の胸肉に置き換えられる人はそれが簡単でいいですよーってすすめています。胸肉あまりおいしくないからなあっていうかたは、肉魚野菜果物なんでもいいので,なにに置き換えると楽ちんかなあ。私がよく使うのはパイナップルも使っています。みかんだとおなかふくれなかったんだけど、パイナップルはふくれますね。
上の方が原始人食が病気を治すでの表で下が間違いだらけの食事健康法という本の中の表です。ナッツ類の解釈にはいろいろ他の原始人食にも解釈があるようで、やせるスピードをゆっくりにするのに使うといいという解説のあるのもありました。実際、アーモンド食べてるときは、体重の減少が遅い感じがありました。