みずいろの旅

やさしいおもいのはねをひろげて

しおり

2007-10-22 23:33:19 | 
これを使って、この季節を『読書の秋』にする予定だったのですが。
ほとんど読めていない!

読める人は、たとえ5分という時間しかなくても、『少しでも』という気持ちで読み進めることができるのですよ。たぶん。
それなのに、この愚か者ときたら、『まとまった時間があれば』というゆるーい気持ちで、そういう時間が訪れるのを待ちぼうけしていたんだもんね。

早く読んでしまわないと!
本が溜まっていく一方です。
本屋さんにも久しく行ってないし。
買いたい本がいっぱいあって大変大変。どんどん遅れをとってしまってる。
『キノ』はもちろんですけど、最近、再び外国文学熱が上昇しています。
とにかく、読みまくります。

ちなみに、このしおりは、『土屋文明記念文学館』に売ってます。

値上がり実感

2007-10-21 12:49:55 | その他
最近、様々な商品が値上がりしています。
例外ではなく、『マ・マー』のパスタソースも30円ほど値上げされていました。(自分がよく利用しているスーパーの話です)
が、その中で唯一、値上げされていなかったソースが『あさりコンソメ』。
・・・人気ないから?確かに、自分も一度しか買ったことないもん。


愛媛戦

2007-10-21 03:41:42 | ザスパ草津
昨日、もしも目を真っ赤にして、ぐったりしている人を見かけていたとしたら・・・それは拙者です。
ザスパの久々の勝利に感涙していたわけではないっす。
たぶん、ギアスをかけられていたか、前日眠れなかったかのどっちかだと思う。
(ギアスだとしたら、命令内容は『鯛焼きを頭の方から食べろ!』)
最後の方は頭がぼんやりしていて、『勝ったのは夢なんじゃ?』と感じてしまいました。

いやー、本当に良かった!
『あっ、Jリーグなんだな』って200分の1世紀ぶりに実感しました。
最近は『勝てない試合を見せる催し』なんじゃないかと錯覚してましたからね。
勝ったのは、8月以来。
ホームで勝ったのは、5月以来。
敷島で勝ったのは、黄金週間以来。
第4クール初勝利。
今シーズン通算7勝目。
これを今シーズン最後の勝利にしてほしくはないです。
昇格が懸かった相手との試合が残っていますが、何かひとつくらい番狂わせをお願いします。

湯友くんがトイレに入っていくのを見かけたような気がする。
見間違いだったらごめんなさい。
・・・行くよね、トイレ。生き物だもの!


朝っぱらから

2007-10-20 06:31:13 | その他
某うりょっちさんの影響で、雲を撮影してみました!

1枚目は、何かキレイだなって思った。
2枚目は、建物の右側に灰色のラインがありまして。
たぶん、低いところにある雲かと。

もっともっと面白い形をしたものを探してみまっす!


ボンジョヴィ

2007-10-20 01:19:05 | その他
今知ったけど、来年1月にBON JOVIが来日するそうです。
今回はどうしようかな?
行けるかな・・・。

去年は東京ドーム行ったんだよね。

そこで、ちょっと苦い思い出があるんだよなぁ。
近くの駅で、外人さんに道を聞かれて上手く答えられなかった(恥)。
あれから全然英語力向上していないです(泣)

アメトーーク

2007-10-19 00:04:40 | その他
持ち込み企画のプレゼン。
土田さん提案の『ガンダムSEED芸人』見たい見たい!
あえて、最近の作品を取り上げるところがスゴイです。
土田さんって全てのガンダム作品見てるんですよね。
『00』を宣伝してるし(笑)

あー

2007-10-18 23:51:47 | ザスパ草津
寝ちまった(欠伸)

『DASH!ザスパ』見逃した。
ま、それはいいや。
(他は被害がないから)
よしとしよう。

しかし、
いやーーな、夢を見ましたよ。
相手はどこか知らんけど、『0-11でザスパが負けている』という途中経過を他人から聞いて、『もう笑うしかないよね』って皆が一体となる。
そんな夢。
結果じゃなくって途中経過だってさ・・・。

弟たちが・・・

2007-10-18 03:38:24 | サッカー
オリンピック代表がカタールに負けてしまいました。

逆転負けです。
最後は『まさか!』の幕切れで・・・。
ロスタイム突入→エリア内でハンド→PK→撃沈。
また、あそこです。
『ハード』を逆から読んだ土地です。

しかし、これと同じことがカタール代表に起こらないとは誰にも言い切れない。
『残り2試合、黙って見やがれ』って自分&その他に言い聞かせます。

それから、ハンドをした選手のみを責めるのは絶対にやめましょう!
追加点を奪えなかった、同点を許した全員の責任です。


そんな鬱屈状態で見た、『マクロス』が何ともまあ面白いこと面白いこと。
最後まで見ちゃった。

遼一さん!

2007-10-17 22:27:56 | サッカー
我らがエース、前田遼一選手が遂に!遂にA代表初ゴール!!
(嬉泣)

『2試合目で』という数字だけを見れば、順調かもですけど・・・長かったぁ。本当に長かった。
若い頃(トルシエ時代)から代表候補合宿に参加していたことを考えたら、本当に遠回りさせられたよね。
怪我のせいで。

デビュー戦だったかどうか、よくは覚えていないけど、Jリーグ初ゴールは鮮烈に印象づけられている。
確か静岡ダービーだったかと。
何人かに囲まれていながら、それをかわしてゴールを決めるという感じ?
(ちょっと自信なくなってきたぞ)
『高原の再来』っていう表現もおかしいですけど(当時いたもんね、高原)、高原級にスゴいルーキーだと感じましたよ。
(他の選手は、『前田が入ると、後ろの選手の負担が大きくなる』と言っていた)

とにかく、まさに彼は『遅れて来た大器』です。
オシムのおじちゃん、今後もうちの前田を宜しく使っておくんなさいまし!

それにしても、今日も福田さんの『ですね』がキレキレでした(笑)
1回気になり出すと、もう収拾がつかなくなる(困)

あとがき

2007-10-16 23:53:43 | “僕”から“俺”に変わる日
 作家気取りで“あとがき”なんて書いちゃっていますが、お許し下さい。一度やってみたかっただけです。
 でも、疑似体験ではありますが、こうして作家活動めいたことをやれるなんて、本当にブログ様様です。夢が叶った感じ。

 最後まで読んでくれた方がいたら言っておきます。
 ありがとうございます!
 読んでない方にも一応言っておきます。
 ありがとうございます!(なんで?)

『“僕”から“俺”に変わる日』
 この作品は、これまで自分が書き散らかしてきた数少ない小説の中のひとつです。季節感はないですが、結構お気に入りの作品なので、これを選びました。

 いちばん参ったのは、半分以上をブログに書いてしまった後で、穴を見つけてしまったこと。
“なぜ、一目見ただけで相手が22歳だとわかったのか?”
 最終回にて、その理由が明かされていますが、多少の無理やり感があるのは、そういう“てんやわんや”があったからです。

 実は『10年後のお前だ』と言いながら、こっそり鼻を弄っていた。(すなわち、それすらウソだった)
 そんなオチはありません。

 次回作は・・・ある!・・・あるのかも!?・・・あるのかな?

 そんなことより!
 早くライトノベルを書き上げて、電撃大賞に応募したいです。
 とりあえず、長編を書いて応募するところまでが当面の目標。賞を狙うなんて、桃から生まれた小僧が鬼を退治しに行くことくらい無謀な話です。
 長編。書けるかな・・・。
 そういう不安がありつつも、今日も快眠する著者なのでした。

『・・・う~ん・・・もっと若い頃から文学を志していれば・・・』
 (寝言)

 以上、笛吹みずいろでした。

『“僕”から“俺”に変わる日』 最終回(全6回)

2007-10-15 03:33:00 | “僕”から“俺”に変わる日
 葉桜が緑々と茂り始めた季節のとある日に、何気なく立ち寄ったあの桜の木の下で、僕はまたしても自分に出会った。
 あの時の彼ではない。
 おそらく、今から10年前の、22歳の自分だ。僕の人生を10年遅れでなぞっている、後輩にあたる子。
 なぜ、22歳だとわかったのかというと、わざわざこの公園にまでやって来て、あんな顔、言うなれば能面のような無表情で考えごとをしていたのは、その時期しかないからだ。10年前、32歳の彼が、若い頃の自分の顔は覚えているにしても、なぜ見ただけで僕が22歳だとわかったのか。今、疑問に思い、今、解決した。当時は彼に主導権を握られていたし、自分はテンパっていたので、そんなことを気にしている余裕などなかった。
 もしかしたら、22歳の自分が32歳の自分に出会うというのが、僕の人生におけるイベントのひとつなのかも。だから、彼は知っていた。そういう可能性も考えられるが、単なる偶然だと思う。22歳というのが人生選択のちょうど分岐点に当たるから、皆、『あの頃に戻れたら』と思うのではないのか?
 それに、最近のニュースで見た研究報告によると、タイムスリップというのは、言うまでもなく突発的なもの、イレギュラーであり、人生のプログラムの中には組み込まれていないそうだ。だから、同じ人生をなぞっていても、タイムスリップまではなぞらないのだろう。
 その証拠に、あの日と比べると季節が微妙にずれているし、時間帯がまるで違う。
 季節で言うと、春に属してはいるのだろうけど、今日は少し暑い。
 ネクタイを緩めながら空を見上げると、雲があちこちに散らかっている。雲量で天気を判断するのであれば、晴れなのだろう。普通の人が見ても、この程度は晴れの内だ、と考える。
 しかし、悩み多き人物は、これを曇天だと感じてしまう。物事の悪い方ばかりを見てしまうから。
 公園の桜の木から少し離れた場所に設置された木製のベンチに座っている彼も、そういう類いに違いない。経験者が言うのだから間違いない!
 歩きながら周囲を気にすると、幸いなことに他は誰もいない。ちょうど昼時だからか?
 ベンチに近づくと、彼は警戒していて、僕が『10年後のお前だ』ということを説明してやると、余計にこちらを不審者扱いしてきた。当然だけど。
 しかし、10分少々の問答を繰り返すと、100パーセントではないけれど信じてくれたようだ。そこでやっと同じベンチに座ることを許された。
 さて、そうなると次の質問は決まってコレ。
『10年後の僕はどうなっていますか?』
 後輩くんに目線を移すと、彼は期待と恐怖の両方を抱えた表情をしていた。それを見た僕には、ちょっとした悪戯心が芽吹いた。『…お前のような年頃に考えていたのとは違うかなぁ』
『えっ?……というと?』生唾を飲み込む音が聞こえた。彼の顔では、期待が恐怖と恐怖に挟まれて、裏返されていく。さっきまではいい勝負だったのに。
 僕は笑いを噛み殺して言った。『俺は夢の灯なんて自分で吹き消してしまったよ。まあ、人生、夢を叶えることだけが全てではないからな。それに……』
『……それに?』
『俺は未だに童貞だし』そう言うより先か、笑い顔を見られないように僕は顔を背けた。吹き出してしまうのは止められなかったので、手で口を覆い、空咳をして、誤魔化した。我ながら大したウソだ。
『そんなぁ!』恐怖の圧勝と相成り、後輩くんは今にも泣き出しそうだ。
 自分では気付かなかったが、鼻の頭を弄りながら喋っていたのだろう。指先に油が付着している。
 一人称を“俺”にすることは、かなり意識した。初めてかもしれない。“俺”なんて使うのは。
 僕の10年先輩の彼も、こんな感じに後輩の僕をからかっていたのだろうか?
 そして、彼もあの日、初めて“俺”を使ったのだろうか?


 おわり。

 最後まで読んで下さった皆様、本当にありがとうございます。

 作:笛吹みずいろ

フジテレビのアニメ新番組

2007-10-14 23:55:25 | アニメ
『もやしもん』
あくまでも初回を見た感じですが、面白い!&かわいい!
菌がね。


『しおんの王』
将棋を題材とした作品ですが、サスペンス要素も混じっていて興味深いです。
エンドロールの文字がが小さくって大変読みにくくなっているのは、うちのテレビだけでしょうか?辛うじて読めたけど。

フジテレビのアニメって、結構期待しちゃうんですよね。
今年で言うと、『月面兎兵器ミーナ』とか『スカルマン』とか『モノノ怪』とか良かったもん。

第二東名は遺産になる?

2007-10-14 21:41:40 | その他
いつまで経っても進まない第二東名の建設。
山間部に橋脚だけが立ち並ぶ。

実家のある静岡県に帰る度に気になっている。
もう建設中止になったのかな?
生きてるうちに完成するのかな?

聞くところによれば、工事は続いている模様。

それにしても、現状を見る限りでは何かの遺跡のようにさえ見える。

万が一、建設中止にでもなれば、数十年後、百年後には遺跡、遺産扱いされるかもしれない。負の意味で。

しかしながら、某静岡新聞の記事によると、『災害時の緊急輸送道路』みたいな感じに期待されているみたいです。

ゆうきゃん!

2007-10-14 01:10:23 | アニメ
グラハム・エーカー(ゆうきゃん)いいですよねぇ。
今のところ、ガンダムに対抗できそうなのは彼だけ?
最大のライバル(敵?)になってほしいし、簡単には負けないでもらいたい。

『ソレスタル・ビーイング』のメンバーの憂いが堪らない。
『これで稀代の殺人者・・・でもね、それがソレスタル・ビーイング』
『私たちは物事を変える時に付きまとう痛み』
世界を変えるためなら、自分たちが悪役にでもなろうって覚悟が窺えます。

ラルクの『DAYBREAK’BELL』がいい!。
『未来は誰にも撃ち落とせない』という歌詞が頭から離れず、ついつい何かをやりながら口ずさんでしまいます。