美しさと哀しみと

水瓶の声とギター関口による不定期ブログ
★定演8/26日(金)19:30 @さらさ花遊小路(問予0752122310)

ついに2

2007年11月29日 | Weblog
明日29日、さらさ西陣にて、「奇数月定期ライブ」が幕を開けます。予定では19時からなんですが、タイミング悪く、残業確定の為、予定通りスタートできるか危ぶまれとります。(オレの中で)


なるたけ急いでベスパ君をかっ飛ばしますので、皆様おいで下さいまし。


。。あかん。。どうしても横向きになる。。撮り方を変えよう。。このケータイで見たら綺麗やのに(泣)

悪あがき「悟りの窓」

ついに

2007年11月29日 | Weblog
今日は休みで、体がゴキゴキと疲労を訴えていたが、せっかくの休み!勿体ないと思い、、、やはり寺へ。


ベスパ君をすっ飛ばし、見えてきたるは鷹ヶ峰。


うむ~、少し北に位置しとるからか、道なりの景色も素晴らしく美しい。寺に行くまでに感動したわたしは、初心を忘れるべからずと、光悦寺へ。


以前のブログで、「光悦作の名庭が、、、」なんつってた、本阿弥光悦その人の旧跡である。



う~ん、小さな庵が点在しており、遠景に三つの大きな山(名前忘れた)が聳えており、それを借景としとるものだから、スケール感のある世界に仕上がっておる。


今のオレにはここがUSJのように、、いやそれ以上のアミューズメントパークに見える。もはや病気である。それは分かっている。しかし、もっともっと、と魂が欲しているのだ。



もっともっと、となったので、もちろん源光庵へ。



ついに来た。この地へ。



、、、と書くとどんだけ遠いねんつー感じだが、たかだか30分でいけるのだ。。



入口からスンバラスィ紅葉を見せつけられ、中にはいると庭園もスンバラスィ。ここは「迷いの窓」や「悟りの窓」や「血天井」が有名であるが、庭もスンバラスィ。




疲れたような癒されたような気分で家路を辿ったのでした。



AQUOSケータイに変えてから写真の掲載される角度がよくわかりませんで。。


ためしに「源光庵の庭」をひとつ。

月の庭

2007年11月27日 | Weblog
昨日は、成就院(別名、月の庭)を見てきました。


名庭園でした。本来、月の光だけで見るその庭は、うすあかりに照らされ、水面にその姿が反射して映され、なんとも幻想的でした。


良さを伝えたいですが、撮影禁止でした。。





いかれたBABY

2007年11月26日 | Weblog
昨日は部活の先輩の結婚式でした。


「いかれたBABY/フィッシュマンズ」を歌ってきました。

Mっちと、どんな曲をしよう?となり、二人の第一希望曲が、ピッタリこの曲だったからです。


素晴らしい式でした。宴は続きました。4次会まで続きました。酩酊しました。


AQUOSケータイにかえました。



写真は「南禅寺の紅葉」3枚と「4次会にて」

ラストストリート

2007年11月24日 | Weblog
今日は水瓶ラストストリート。ゆーてまだ暖かい感じならまたやってやろう、なんて浅はかな思惑を抱いていたんですが、こんれがラストを飾るに相応しい寒さだったわけで。。。



凍てつく北風吹きすさぶ中、来て下さった方々、心より感謝と、帰路までの命の無事をお祈り致します。つーぐらい寒かった&痛かった。ホッカイロありがとうございました。



納得できちゃうラストストリートを終え、水瓶はこれからライブラッシュ、ストリートはまた来春と共に自然に始めることでせふ。



明日は大学時代の先輩の結婚式。またまたまた一曲唄わせていただくわけで。なんかそんなキャラになってるみたいで光栄です。MっちとデュオしてきちゃうYO!



写真は「ギャラリーフェイクも20巻まできたぞコノヤロー、ちなみに23巻で終わっちまうぞチキショー、面白いぞバッキャロー」

気付けばブログ100回越えてた。

2007年11月22日 | Weblog
あ゛~。。庭が見たいのに、遅番続きで、どこにも行けずにイラっときている関口です。

賞味期限の偽造とかも、取り上げられると、恐ろしいね。。つーかそんな事したらアカンわな。。つーか逆にようやったなそんな器用なこと。つーか捕まってるけど。。。うちの旅館の冷蔵庫の飲み物もせっせとチェックしてます関口です。


いくら紅葉シーズンピークで忙しくとも覚醒剤には走りません、もっぱらビールがオカズで冷酒がメシ、の関口です。


明日、16時半頃から、水瓶ストリート烏丸御池やります。今年最後の!!!


かも。


お待ちしとります。




避雷針

2007年11月19日 | Weblog
昨日は、水瓶ライブ、アバンギルドでしたことよ。


コラボゲストにakira&satokoのプロジェクター使用による壁絵、タイバンに杉山拓さん(風博士)。


心地良い夜でした。


薄闇に包まれ、バックの壁に映し出される抽象画に溶け込み、喋らなくても構わないよ感溢れる自然な空間で演奏するのは心地良いものでした。

杉山さんも良かったな~、ヨコノリな大人による大人のための青い空とミュージックと僕だったわけで。


ジョン万次郎のような風貌に性分もたがわず、熱き豪傑との出会いだったのでした。オレの兄貴と同い年つーのがまた親しみを増し、ワインを振る舞ってくれたのでした。うーん、大人ナイトでした。


またご一緒したいものです。ゆったりしているのに、いつまでも聞いていたくなる「避雷針/杉山拓」は名曲。


次は11月29日さらさ西陣にて「奇数月定期ライブ」の幕開けです。

よろしゅうに、おひとつどうぞ。



ひとりごと→ハセケン、レコハツ、オメデトウゴザイマス。とても中毒性があり、よく聞いてます。




寺三昧

2007年11月18日 | Weblog
いやー行ってきた、寺、寺、寺。


ブログひとつ書くのに5時間を費やし、発泡酒6缶を費やすとゆわれる、僕はいつも読むのを途中で諦めてしまう伝説のブロガーT花氏をガイドに行ってきたぞな。


いきなり待ち合わせから伝説のブロガーに遅刻かまされたんで、腹たてながらも、念願の智積院へ。


良い。寺は朝行くのが良い。ここの手水鉢は最高ぢゃ。部屋に置きたい。でも部屋に置いても邪魔やと思うんで、いずれは庭に置きたい。金魚を飼うもよし、酒をナミナミ注ぐもよし。でも売ってないな間違いなく。空想にとどめておこう。

続いて、東福寺へ。



良い。重森三玲作の庭がとても良い。遅すぎた出会いとはこの事か。



続いてココイチカレーへ。

汗だっくだくで店を去る。


源光庵の方へ向かう途中にいくつか寄って行こう、つー事になったんやが、コレが良くなかった。。


妙蓮寺に行ったら、あまりの人気なさ&閉まりっぷりに一度去りかけたんやが、よくみたら奥の方に「十六羅漢石庭拝観の受付はこちらへ」とある。



行く。




受付のおばちゃん、異様にうれしそうであるのだ。。


暇を持て余しきっていたのか、洪水のように、分厚い本を渡され、笑顔で「ではまず16ページを開いてくださいネ」なんて寺や庭や襖絵の説明をうける事と相成るわけで。。


「。。ちゃうねんおばちゃん、ココは通過点やねや。。源光庵と光悦寺が今日のゴールやねや」とは言えるはずなく、、かなりの時間を費やすことを余儀なくされたわけで。。


十六羅漢石庭が良かったんで、ヨシとしよう。



最後に「続いては、通りの向かいの宝鏡寺もどうぞ!」なんて言われて、その時点で源光庵コースの情熱は失われていたため、宝鏡寺へ。


お人形さんがたくさん祭ってある寺とゆうことで、鬱蒼とした神秘的で清閑でかつ退廃感あるかななんて期待して行ったんやが、1000円もした挙句、その日は一般の方々の出品された「人形展」だったらしく、寺の本領発揮デーではなかったようで。。


「今求めるのは庭やっちゅうとんねん!」


とは言えず、おばあちゃん達が「かいらしな、コレ」とかゆうてはるのを横目に眺めながら、微妙な笑みを浮かべながら、ココを去ったわけで。。


しばらくの間T花氏と無言のまま、このままでは帰れんとなり、その北にある本法寺へ。

コレが良かった。


なにげなく辿り着いたが、ココは本阿弥光悦作の名庭があるとこやんけ!

見る。



良い。



良かった。コレでスッキリして帰れるわいと、ミスドでお茶して家路についたわけで。









明日は水瓶アバンギルドでライブです。コントラバスが体調不良のため、二人+ライブペインティングのお二人でやることになりそうですが、良かったら来て下さい。



写真は「智積院の名庭」

寺空想

2007年11月16日 | Weblog
東福寺、重森三玲邸、西芳寺、蓮華寺、源光庵、真珠庵、退蔵院、東海庵、智積院、、、etc。

あーータマランッ。。今すぐ仕事ほっぽり出して苔石に逢いに行きたい。。小宇宙に佇みに行きたい。。
螺旋の白砂とのひと時の逢瀬を味わいにいきたいのだ。。


遅咲きのおいらからすれば、「水瓶」つーネーミングにもハマってきたし、「リンクページの写真」も重森三玲邸、とゆー管理人のクールな仕事ぶりに脱帽。。(今さら)


おいらも負けじと作曲に励まねば、立つ瀬がないのだ。


しかもこのままいけば、タマランポイントがかなり管理人方面なのだ。やばい。後追いだけは許されぬ。アーティストとして、フォロワーの道は歩みたくない。。

よし、いっそ造るか、庭!


冗談です。作庭家および庭ファンの皆様、失言をお許し下さい。



よし、明日は智積院→東福寺→すっとばして源光庵→光悦寺コースと洒落こもうとゆう、バイカーならではのコースでござんす。



もう苔石や手水鉢の事を思うと病気になりそうなので、話を戻して。。



今宵の水瓶ストリート、来てくれた方々、寒いのにありがとう!


久々の再会もあり、寒いが心は暖まる、なんともオツな夜でしたことよ。


かんなり冷え込んできたので、ストリート終了までは秒読み段階であると判断しました。

ので、


11月18日のアバンギルドライブ、お待ちしとります。


でも写真はやっぱり「龍源院内の阿吽の庭、大仙院は写真禁止なんよ。。。の巻」