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東京マラソン

2012年03月12日 | マラソン
東京マラソンに74歳の父がやってきた。

飛行場で待っていると、挙動不審な爺さん・・・あれだ!
とりあえず迎えが間に合ったので最初の関門はクリア。
新橋では迷子にならないようにと注意をしてささ亭に到着。
チーム100のメンバーは気心知れているし、だいぶ気楽。

翌日は皇居に行くというので永代通りまで連れて行って、真っすぐ行けば皇居だよと教えたところまでは良かったけどやっぱり自力で戻ってはこれず、竹橋まで迎えに行く。1周半位してるやろ。
東京駅のOAZOでご飯を食べて受付に。受付では四国から来た見ず知らずのお姉さんに助けられて30分位かかって登録完了。お姉さん、申し訳ございませんでした。そして、本当にありがとうございました。
その日はえのさんの会で激励をしてもらい、いよいよ当日。新宿の入口まで送っていくと「みずえは出らんと?」という。出たかったけど抽選で外れたとよ。チップは昨日のうちに靴に付けたし、ゼッケンは袋に入っているのであとは何とか自力でやってねといって送りだした。
応援は数カ所でしたけど見つけられず、38キロ過ぎに豊洲でやっと発見!何とか走っている。
そして、「建物から出た」という電話があったのはゴールの1時間後、ビックサイトは大きいもんね~。豊洲までは自分で帰ってきました。エライ!

月曜日は飲兵衛さんが飛行場まで連れて行ってくれて、無事帰宅。老人ボケに慣れた頃に帰ってしもた。
えのさんの会で師匠からお雛様のおもちゃをもらった時の子供に言うみたいな「良かったね~」、私の靴を見て「あんたの靴は子供んとみたやねえ~」(実際は孫のあやなの方が大きい)、夜寝るときに大丈夫かと聞いたら「なーんもない。足りんもんはなーんもない。」と言っていたのが印象に残りました。今度は大会やなくて都内の名所をのんびり走るとかできるといいなぁ。今度来る時はもっとボケちょるやろうし、走るのももっと遅くなってるやろうから、早くせんといかんかなと思いました。
コメント
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