近くに住む、Iさんに会いました。
Iさんは私の顔を見ると、がっかりした様子で
愛犬が死んでしまった事を話し始めました。
少し調子が悪かったので、用心のために
動物病院へ連れて行きましたが
あっけなく死んでしまったようです。
原因もハッキリしないまま・・・。
連れて行く病院を間違えたと、言っていました。
私も前に、似たような思いをした事があります。
6年前、まだパ-トに行っていた頃ですが
店の裏口に、子猫が捨てられていました。
白い長めの毛で、目はブル-、洋ネコ風で
とても可愛い顔をしていました。
飼ってやりたいけれど、家では犬もいますし
飼えません。
私は無理を言って、姉にお願いしました。
(飼っているネコがいるので、悪いとは思いましたが・・。)
ところが、子猫のシロは元気がありません。
様子がおかしいので
姉と一緒に、動物病院へ連れて行きました。
たまたま、いつも行っている動物病院が
休みだったので、別の病院でした。
そこの先生に診て頂きましたが
シロは、内臓が上がっていて
肺・心臓を圧迫しているとの事!
早めの手術が必要だと言われたので、
3日後に受ける事になりました。
手術の当日、姉と一緒に動物病院へ
行きましたが、シロはカ-テン越しに
ベッドに寝かされ麻酔中でした。
先生は、中々麻酔が効かないと言いながら
他のペットの患者が来ると、薬の指示をしながら
診ていました。
また、シロの所に戻ると毛をなでながら
「ノミ」がいると言って、駆除液を皮膚に
垂らしていました。
私の行っている動物病院では、手術日は
午後休診にして、手術に専念しています。
ノミ・ダニの駆除液を使うにしても
調子の悪い時などは、避けるようにと
行く度に言います。
ここの先生も獣医としてプロですから、私の方が
間違っているのかもしれませんが
その行為に対して、とても嫌な感じがしました。
麻酔の効かないシロをおいて
私達は、いったん家に帰ってきました。
それから間もなく病院から連絡があり
シロが死んだ事を聞かされました。
どうせ助からない命だったかもしれない、
でも、先生には、もっと集中的に診て欲しかった!
このような動物病院には
絶対行きたくないと思いました。
Iさんの話を聞いて、私も
「連れて行く病院を間違えたな」と、思いました。
違うんですか?やはりいろいろな
人に聞いてみるもんですね。
シロちゃんも急な病で残念でした。
心臓の手術の時にしらみの駆除を
するようなものですよね。
瀕死の状態でノミの駆除は変ですよ。
犬猫の病院も情報収集して
いい病院にかかりたいですね。
働いていたので、お互いの
休みに急いで行きました。
まさか、いつも行くH動物病院が
午後休診だとは思わず・・・。
シロには、可哀想な事をしました。