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季節性情動障害(SAD)と鍼灸治療

2017-11-26 16:32:01 | うつ・不眠・自律神経失調・心療内科系鍼灸
秋口から春先にかけて何故か身体の怠さや気分が憂鬱になったりとする方は多いかと思います。
これは季節性情動障害(SAD)の冬型の可能性があります。
俗に言う冬型うつ病です。
SADは大半が日照時間の短くなる冬に発症する事が多いのですが春や夏と言った日照時間の長い温暖な時期にも稀にみられます。
冬に発症するSADの特徴は長い時間寝ても眠く怠い過眠、気分が落ち込みやすく気力が低下します。
また食事にも偏りが出て過食により体重が増加傾向になりますが逆に夏に発症するSADは不眠や食欲減退により体重が減少する傾向にあります。
SADは2年以上季節を限定して同様の症状が出る場合は疑いが強まりますが双極性障害や反復性のうつ病と類似しますので特定には注意が必要です。

東洋医学におけるSADは内的な要因は喜・怒・思・憂・悲・恐・驚といった感情をコントロールする七情のバランスを崩す事で起こり外的な要因では季節の変わり目の気温や湿度の急な変化がもたらす六気(風・寒・暑・湿・燥・火)が「邪」となり身体に影響するとされています。
冬のSADは秋の長雨で湿邪(外因)が発生し日照時間が短くなり身体への邪気の侵入を防ぐ陽気(内因)の力が弱まり病に陥るのです。
また湿邪は五臓六腑の考えにおいても感情(脾・胃)に影響します。
SADに対する鍼灸治療では内的、外的な要因を把握した上で陰陽のバランスを整え邪に対する抵抗力、自然治癒力を高める事で様々な季節の病に対応していきます。
また季節に応じた食事や生活指導なども合わせて行う事で皆様の健康管理のお手伝いをさせて頂いています。
四季に応じた心と身体のケアに鍼灸治療を是非ご活用ください。



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