先回、読んだのは、いつか忘れましが、あまり印象にも残ってませんでしたが、
今回は、まさに、その歳になっているせいか、こたえます。
曽野綾子は、僕より、3~4才上ですので、今の歳の彼女なら、書きそうなことなので、
まぁ、そんなもんだろうとおもえるのですが。
この初稿が、彼女が40才をちょっと過ぎた頃って」と云うのですから、
こう云う人は、やっぱり、どっか、できが違うのでしょうね。
今、手にしているのは、文庫本で、前書きが3回あり、彼女、50才の時、
56才の時、いずれにせよ、多少加筆はしたにせよ,
40才の時の原文を、訂正してないそうです。
耳に痛いことばかりです。
老後の話となると、健康とお金の話(更なる老後に備えての)が主になるよう
ですが、本当は、こっちなんでしょうね。