ミズヘンの腹ん中。

女3人、演劇創作ユニットmizhenのブログ。

Hot motto

2016-07-08 16:30:39 | 稽古日記

 

友人の友人、E氏に作っていただいた、手作りの名刺入れ。

MIZHENと入れてもらいました。

大好きな青と緑が混じった色の革で、

オーダーメイドで作っていただいたこの名刺入れは、

最近のわたしの宝物であります。

乱雑でとっ散らかりがちで、すぐ飽きるしすぐ引っ越すし、

そんなときに、行きつけのお店や、毎日持ち運ぶ大事なものや、毎日食べるものなどがあると、とても安心します。

それが環境の全部になればもちろん飽きてしまうのだろうけど、

飽きやすいからこそ、

ここは、安心してつかむ場所、と決めたささやかな手すりがあると、ホっとするんだと思う。

 

 

さあ、参院選に悩む週末をむかえましょう…。

 

ふじわら


東京@劇団かもめんたる

2016-07-03 23:41:54 | 佐藤幸子
mizhen佐藤幸子です。

急に夏。
もう7月ってことに、大体の大人は驚いているのではないでしょうか。どうでしょうか。
私は素直に驚きました。


大阪出身の私は、「東京」という街について、よく考えます。

朝の新宿の人の多さは、フェスか!

とか

電車むちゃくちゃ止まるやん!

とか。

関西の友だちに東京のことを聞かれたら、大体、この二つを答えます。

「人がむちゃくちゃ多くて、電車がむちゃくちゃ止まるで。」と。(浅いなあ)

あと、東京独特のエネルギーが、特に、新宿渋谷原宿池袋、あたりはぐるぐるしている気がして、目眩がすることがあります。そこを歩いている時は自分もそのエネルギーの一部なのに。

すれ違う人が多すぎて、途方もない気持ちになるのです。

でも、東京が嫌いかというとそういうことではなくて、好んで住んでいるのです。
5年も住んでいると、好きな街もできてきます。ざっくり、新宿から東側が好きです。(ざっくりやなあ)
今、住んでいる街も、家の近くに川が流れていて、好きです。

最初の1年は、大阪大阪京都京都帰りたい帰りたい、と思っていましたが、

今は、25歳のあの時、えいや!と出てきてよかったなあと思えます。

前が曇って何も見えない分、想像もしなかったことができたり、想像もしなかった場所にいれるかーら!

劇団かもめんたる、日々稽古です。演出助手してます。
おもしろくて幸せです。
かもめんたるワールド。
ぜひ!


劇団かもめんたる 第二回公演
「ゴーヤの門」
日時:2016年7月15日(金)〜17日(日)
15日(金)19:30開演
16日(土)15:00開演 / 19:00開演★
17日(日)14:00開演 / 18:00開演★
※開場は開演の30分の前。★の回は終演後におまけトークあり。
会場:新宿シアターモリエール
料金:前売3800円 当日4300円(全席指定)

作・演出:岩崎う大(かもめんたる)
出演:かもめんたる / 長田奈麻(ナイロン100℃)/ 石田剛太(ヨーロッパ企画) / 森桃子 / 小関えりか(シベリア少女鉄道) / 小椋大輔(劇団チキンハート)/ 荒威ばる(劇団ジェット花子) / 矢田智久







オカルトチックに聞こえるかもしれないけど

2016-07-03 22:59:42 | 稽古日記

このブログのタイトルに、

演出助手さん、制作助手さん募集

というタイトルを書いた瞬間、電話が鳴った。

 

『夜明けに、月の手触りを』初演で、

照明オペや、その他劇場に入ってからの細々としたことを手伝ってくれた子からだった。

 

次の公演、是非ともお手伝いしますよ、というお電話だった。

 

なんということだ…おお神様…。神様っているんですか…。

彼女にはなんだかんだでmizhen始まって以来、毎回助けてもらっていて、

感謝してもしきれない存在。

 

『夜明け』初演の頃は、あまりにも手探りで、人手も足りておらず、

劇場に入ってからの私の段取りすべてにおいて下手すぎて、

彼女なしでは確実にまわらなかった。

 

初演のを一緒につくってくれた彼女が、

いま、再演をとても楽しみにしてくれている。

それを想うだけで、がんばろ。とモリモリ力が湧いてきた、夜、でした。

 

昨夜は小野寺ずるさんご出演のロ字ック『荒川神、キラーチューン』を観劇して、

ずるさんの圧倒的な求心力に打ちひしがれ、

 

もう、ええ作品できる予感しかしないこの頃なわけです。

 

 

エアコンが水漏れして畳がびちゃびちゃになった30分前のことなんて、

もらった電話のおかげでプラマイゼロっていうかプラスプラスになったわ!

 

ありがとう!A氏!本当にありがとう!!愛してるぜ!

 

 

 

ふじわら