こんばんは、mizhen佐藤幸子です。
今日はいい天気でしたね。初夏の空気というか、スカッとするような。
そんな朝、起床後、いつもの様にベランダの窓をガラっと開けると、
鳥の死骸がありました。
なんでやねん!なんでやねん!なんでやねん!
「えー、なんでー?どういうことー?」
と、一人でうろたえる朝。
普通に寝て、仕事に行くために朝起きて、窓を開けたらベランダに鳥の死骸があると誰が思うでしょうか。
しかもスズメとか小さいのではなく、
鳩くらいの大きさの、なんの種類かわからない鳥が、こっちを向いて横たわっているのです。
バッチリ目が合うのです。
誰かの嫌がらせなのか、野良猫が持ってきたのか、夜中に雨戸にぶつかって亡くなってしまったのか、熱烈なファンの人のストーカー的なあれなのか
4つ目の選択肢は絶対にないという冷静さを失うくらいには動揺していましたが、
時間もなかったので、そーっと雨戸を閉めて、身支度をして、雨戸越しに鳥に手を合わせて家を出ました。
仕事中もちらつく鳥の姿。
子どもと話している最中もふと鳥の横たわった姿が頭をよぎり、
「今日ね、朝起きたらね、鳥がね」
と口にしてしまったところで、あ!死骸とか言っちゃダメだ!と思い、
「ベランダに鳥さんがいたんだー。」
と、言い直しました。
「とりさんいたのー?」
「そう、いたのー…。帰ってもいるのー...。」
夜は、死骸の気配を感じたまま家でご飯を食べるのも、弔った後にご飯を食べるのも気が進まないので、
カレー屋さんに行きました。
鶏肉が入っていました。そっとよけました。
お客が私しかいないそのカレー屋さんで、異国の店員さんが「辛さどうですか?」などと気をつかってくれる中、鶏肉を皿の端によけるのは気がひけましたが止むを得ません。
「すみません、まずい訳じゃないんですよ、朝、鳥の死骸を見たからなんですよ…」と心の中で説明しながら店を後にし、
鳥を埋めるためのスコップを買おうと100円ローソンに入りましたが、売ってなかったので、
代わりにしゃもじを買って帰りました。
さあ、心の準備もできたぞ!
しゃもじも軍手もあるぞ!
弔うぞ!
と意を決して窓を開けると、
鳥の姿はありませんでした。
猫が持って行ったのかな…間に合わなくてごめんよ…
最近我が身にふりかかってくる色んなこと、
2年早く厄年が来てしまったのかもしれません。
合掌。
今日はいい天気でしたね。初夏の空気というか、スカッとするような。
そんな朝、起床後、いつもの様にベランダの窓をガラっと開けると、
鳥の死骸がありました。
なんでやねん!なんでやねん!なんでやねん!
「えー、なんでー?どういうことー?」
と、一人でうろたえる朝。
普通に寝て、仕事に行くために朝起きて、窓を開けたらベランダに鳥の死骸があると誰が思うでしょうか。
しかもスズメとか小さいのではなく、
鳩くらいの大きさの、なんの種類かわからない鳥が、こっちを向いて横たわっているのです。
バッチリ目が合うのです。
誰かの嫌がらせなのか、野良猫が持ってきたのか、夜中に雨戸にぶつかって亡くなってしまったのか、熱烈なファンの人のストーカー的なあれなのか
4つ目の選択肢は絶対にないという冷静さを失うくらいには動揺していましたが、
時間もなかったので、そーっと雨戸を閉めて、身支度をして、雨戸越しに鳥に手を合わせて家を出ました。
仕事中もちらつく鳥の姿。
子どもと話している最中もふと鳥の横たわった姿が頭をよぎり、
「今日ね、朝起きたらね、鳥がね」
と口にしてしまったところで、あ!死骸とか言っちゃダメだ!と思い、
「ベランダに鳥さんがいたんだー。」
と、言い直しました。
「とりさんいたのー?」
「そう、いたのー…。帰ってもいるのー...。」
夜は、死骸の気配を感じたまま家でご飯を食べるのも、弔った後にご飯を食べるのも気が進まないので、
カレー屋さんに行きました。
鶏肉が入っていました。そっとよけました。
お客が私しかいないそのカレー屋さんで、異国の店員さんが「辛さどうですか?」などと気をつかってくれる中、鶏肉を皿の端によけるのは気がひけましたが止むを得ません。
「すみません、まずい訳じゃないんですよ、朝、鳥の死骸を見たからなんですよ…」と心の中で説明しながら店を後にし、
鳥を埋めるためのスコップを買おうと100円ローソンに入りましたが、売ってなかったので、
代わりにしゃもじを買って帰りました。
さあ、心の準備もできたぞ!
しゃもじも軍手もあるぞ!
弔うぞ!
と意を決して窓を開けると、
鳥の姿はありませんでした。
猫が持って行ったのかな…間に合わなくてごめんよ…
最近我が身にふりかかってくる色んなこと、
2年早く厄年が来てしまったのかもしれません。
合掌。