酒とサカナとたびの空

日常の飲み食べや、たび空からの忘備録

佐賀のたび 〜綿屋の朝食と名護屋城〜

2020-08-08 09:28:00 | 佐賀の旅の空
II 秀吉の大陸侵攻拠点

ぐっすり眠った目覚めの朝、楽しみな旅の宿の朝食。


七色(7種)のご飯のお供

ご飯や味噌同様、地物にこだわっているとのこと

豊富なご飯の相棒達、焼きサバもあるので箸が止まらない

卓上で仕上げる出来立ての豆腐


朝から2度のお代わりで満腹

お世話になりました


この日のメインは、国の特別史跡で日本百名城選定の名護屋城跡

太閤秀吉が大陸侵攻を掲げた文禄の役の拠点であり、全国の大名が集結した野望の跡






秀吉の死後、大陸侵攻は中止され、名古屋城も廃城になったと考えられており、天守は勿論無い。
主だった遺構は、石垣や空堀などではあるが、城郭の規模や海を眼下にのぞむ丘陵立地などの魅力は今も感じる。往時はさぞ壮大な城郭だっただろう。

城廻は大好きで、天守閣、とくに現存天守にこだわって巡っていたけれど、築城の立地環境や縄張りなど、天守以外の遺構でも充分当時を偲べるものだと改めた感じた。

歴史観や思想はこの際さておき、隣接する県立名護屋城博物館も見応えがあった。
拝観料、無料。

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20190316


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