アンジュの小部屋。

統合神経病を持つアンジュの小部屋です

春ですねー

2008-03-30 09:41:26 | Weblog
春眠暁を覚えず、という言葉は今ちょうどこの頃。
アンジュは最近AM8:00まで眠っちゃいます。
昨日もPM8:00頃寝たから役12時間の睡眠。
夜中に一度WCに起きて一服して、追加罠剤を
飲んでまたぐっすり。

今日は著食前に近くの小道をちょっとだけ
散歩に行きました。
桜の樹がない方を歩いたので、今どれくらい
桜が咲いているかはちょっとわかりません。
もう少し小道を歩けば、桜並木のある小道まで
行けるんですけどね。

「桜の樹」といえば、一番はじめにアンジュが
思いつくのが、西行法師の「願わくば、桜の下にて
春死なん」という一句です。
五陵衛士であった西行が妻の死をきっかけに
出家してその道中に詠んだ句です。
アンジュはこの句が大好きです。
なんか惹かれるものがありますね。

他にも桜といえばみんな想像すると思うのが、
「桜の樹の下には死人が埋まっている」
ということでしょう。

どうして「桜=死」なんでしょうかね。
アンジュはやっぱりあの見事に輝く桜の花
の色からでしょうかね。
余談ですが、俳句の世界で今頃の時期
寒くなることを「花冷え」といってその
花は春なので「桜」だそうです。

話は戻りますが、やっぱりあの見事な
桜の花の色や時期が過ぎて散りまくる
あの見事な散り際がやっぱり、桜にに
慣れ親しんできた日本人には「死」
を連想させるのでしょうか。

アンジュも一時期、この病気の「気配」
があった時、好きなCDを聞きながら
死にたい、と思っていました。
頭の中では、さっきの西行法師の
句を思い浮かべながら。
高校も大学も推薦でなんの苦労も
なかったんですが、「幸せ過ぎる」のが
なんか心配で。

アンジュのお父さんは、すごいひとで
会社の社長をやった後、定年後には
筑波の法で、講師をやっていました。
100万円とかいつももらってきている
ので、アンジュも一つ上の姉も何の
苦労も当時はしていませんでした。

アンジュは桜が咲く頃、不安定に
なりますね、
考えてみれば、去年再入院した時も
ポカリスエット片手に無理なダイエットを
して入院になりました。

どうしても春というとダイエットに走り
がちなアンジュ。
今年こそは、「桜の儒もとにて我生きる」
という感じで無理なダイエットはやめて
(すでに夜はりんごとバンナしか
食べられなくなっている
体重も現状維持で一昨年の退院後の
リバウンドは避けながらプチ・ダイエット
程度にして「がんばらなくてもいい」
アンジュでいようと思ってます。

今夜はかぼちゃの甘辛煮の予定です。
父がTV(地上デジタル)の調整を
終えたら料理の写真を載せることが
できるので、楽しみです。

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