みゆみゆの徒然日記

日本の伝統芸能から映画や本などの感想、
心に留まった風景など
私の好きなことを綴っているブログです♪

ドラマ『のだめカンタービレ』

2006年12月30日 | テレビ
 ドラマの『のだめカンタービレ』は久々に初回から最終回まで見逃さずに見ていたドラマ。原作漫画は、人に借りて読みました。最近のは読んでいないので、買い集めようかなと計画中ですが。よく漫画やアニメを実写化すると、イメージが・・という場合がありますが、これはなかなか漫画っぽいつくりでよかったのではないでしょうか?!
 最大の強みは何と言っても音楽。漫画本からは音楽流れませんが、ドラマだと、どういう音かとかのだめの音のはずれ具合とか分かりますからね。音楽も良い曲ばかりでしたしね。中でも私の好きなラフマニノフのピアノ協奏曲第二番が取り上げられたのはうれしかったです。これをきっかけに全部聴きたくなり、久々にラフマニノフの音源を引っ張り出して聴いています。私のように久々にクラシックを・・という方もいるでしょうし、初めてクラシックCDを買ってみたという方もいるのかな?どちらにしろ、こういうことがきっかけで興味が広がるのはいいですよね。私もクラシックは詳しくないですが、割と好きです。一応、幼稚園から高校までピアノを習っていたので・・・(うまくないけど・・・)だから、のだめちゃんの「なんで、楽しく弾いちゃいけないんですか?」という台詞にはかなり共感できました(笑)そして、もっとまじめに練習しておけばよかったとも(笑)

 そして、あともう一つの魅力はキャスト。女性陣はみなさん思ったでしょう・・・玉木宏演じる千秋がかっこよすぎる!!!と!!!!!!!イメージぴったりだし、かっこよい。あと、のだめの上野樹里ちゃんもがんばりました!!!可愛いのに、あへ顔とか、ひどい姿もがんばりました(笑)で、お洋服やバッグが可愛かったな~!
 あと、最初は「は?」と思ったけど、とても良かった竹中直人のシュトレーゼマン。だってさ、ドイツ人指揮者の役が竹中直人ってありえないですよ。かつらをつけて、つけ鼻で、外国語なまりの変な日本語ですよw。でも、見ているうちにだんだん彼しかいない!!と思えてきて・・・(笑)あのエロジジイっぷりもすばらしいですが、マエストロ!な時も凄かった!!!
 そのほかの学生さんたちや、ミッチー(及川光博)、伊武さんなども良い味出していましたね。学生さんたちの中では一番のお気に入りは、それはもちろん真澄ちゃんでした(笑)乙女な感じがよく出ていて、かわいかったです!!

 25日最終回は旅先のホテルで見ました。とても良かったです。続きを映画でも単発ドラマでもよいからまた見たいです。

 あと、1月からは深夜枠でアニメも始まります。私、深夜は苦手なのでゴールデンタイムに放送してほしいんですけど・・・・と切実に思いますが、録画すればいいか・・・・。