みゆみゆの徒然日記

日本の伝統芸能から映画や本などの感想、
心に留まった風景など
私の好きなことを綴っているブログです♪

ちびまる子ちゃんスペシャル

2006年12月07日 | テレビ
 5日(火曜日)、まるちゃんのドラマが好評ということで急遽アンコール放送。アニメとドラマをみせるよ!ということで録画。ただ好評なエピソードを流すだけかなと思いましたら、クラスの忘年会を花輪君の家でやるという趣向で・・・。リアルタイムに見られなかったので、録画しておいてよかったーと思いました
 やっぱえいちゃんのまるちゃんはかわいい!!家族もぴったりだし、ドラマ最高です!!!あの石松寿司のエピソードは何度みても笑えます。「シメサバ」ばかりの友蔵が(笑)

 アニメは初回の放送をオンエア。まるちゃんのアニメが始まった頃は、私が小学生で、ちょうどまるちゃんくらいの学年だったと思います。今のも好きだけど、私は昔のほのぼの路線が好き。懐かしいなーと思いましたが、やはり初代友蔵の富山敬さんの友蔵が懐かしい・・・。思わず感慨にふけってしまいました・・・。

『単騎、千里を走る』(DVD)

2006年12月07日 | 映画(DVD含む)
単騎、千里を走る。 TDV-16158D単騎、千里を走る。 TDV-16158D

 これも劇場で見たかったのですが、見られなかったんです。なんか最近、こういう映画の見方ばかり。本当は映画館で見たいのですが・・・・。高倉健主演で、『HERO』のチャン・イーモウ監督の作品です。日本人の役者と中国の素人の役者さんとの共演も素朴でよい感じで、中国の広大な景色も美しいです。なんか高倉健さんの無口で不器用なキャラそのままという感じの役で、実際のドキュメンタリーを見ているような感じでした。中国の芸能は京劇も素敵ですが、仮面劇も面白そうで、実際に見てみたくなりました。
 この映画は、地味で静かですが、仮面劇の撮影ということにスポットが当てられていますが、親子の絆を気づかせてくれる作品だと思います。高倉健さん演じる主人公と息子だけでなく、仮面劇の役者とその息子・・・・。あの子供と接して、自分と息子との関係を見つめなおして、気づいたときには、息子はもうこの世にいない・・・。息子の手紙はじーんとしました。息子は死んでしまって、直接会えなかったけど、でも分かり合えた、幸せだっと思います。
 息子役、中井貴一だったんですね。その妻の寺島しのぶもよかったです。あの中国の男の子も自然でよかったです。

『南極物語』(2006年版)(DVD)

2006年12月07日 | 映画(DVD含む)
南極物語 VWDS-3189南極物語 VWDS-3189

 『南極物語』のハリウッドのリメイク版を見ました。日本版は、タロ・ジロの実話を基にした映画ですが、ハリウッドは犬が置き去りにされるという設定は同じですが、まったく別物と考えた方がよいと思います。やっぱり、小さい頃からタロ・ジロの話に親しんでいて、あの映画で感動した者にとっては、やっぱり物足りないというか・・・。犬の演技はとてもすばらしいのですが、ほとんどが生き残っているし、あまり中身がないような・・・。日本版とは伝えたかったものが違うのでしょうけど。もちろん、残された状況は悲劇だし、たくさん死んでしまったのも悲しいです。けれど、その悲劇をぬるく伝えるのが、子供のためだろうか?そしてそういう映画は虐待か?とも思うのです・・・。むしろ、私は何でもそうですが、過度の暴力描写は別として、犬の死の描写をなくすことが、動物愛護だとは思いません。あと、あの博士に対してとかツッコミ満載でしたよ・・・。またお前かよって・・・。最後も、なんか薄っぺらい。

 これだけしか見たことない人には、ぜひ日本版『南極物語』を是非とも見ていただきたいです。でも犬はよかったですけどね。ハスキー犬は、やはり雪の中だとかっこいいです。