かーちゃんはつらいよ

社会人(就B、生活介護)1年目のそうちゃん(自閉症、最重度知的障害、強度行動障害、てんかん)を育てるかーちゃんの雑記。

てんかん頻発

2019年01月18日 19時04分25秒 | みゆみゆとの生活
先週の日曜日に、1ヶ月ぶりのてんかん発作がありました。
そして今日、お昼に学校から電話が。
「1分半の発作です。しばらくボーッとしていたので保健室で過ごしました。そのあとは給食もペロリと食べて、とてもたくさんしゃべってます。」
おお。
1分半か。ちょっと長め。

夕方はいつも通りデイに行ったけど、笑顔が少なかったようです。
帰宅後は普通でしたが、特に理由もないのに段々とご機嫌ナナメに。

「3びきのこぶたは ふつうのとしょかんには ありません!」
「コロッケが たべたい!」
「ぎゅうにゅうが のみたい!」
この3つをひたすら大声で叫び続ける。普通の図書館って何?というのは謎。ビデオのことかな。
牛乳だけは少し与えてみたけど、飲まず。
だよね。牛乳そんなに好きじゃないもんね。

そのうちに突然玄関へ向かい、靴をはいて外へ出ようとしたので驚いた。
「どうしたの?」と聞くと、
「かっぱずし いく」と言う。
危ない。脱走する気だったのね。
目が離せんな。

「かっぱ寿司は行きません。また今度ね。」
と引っ張って室内に連れ戻すと、またまたヒートアップ。
予定を書くとか、ビデオを見るとか、そんな提案も通らず。
ひたすら怒りながら叫んでいる。

こりゃダメだ、ほっとくと何かが壊れそう。
早めにお風呂に入れちゃおう。その前にトイレね。
トイレに向かい、便座に座ったところで、
「うっ、うっ、うっ」と奇妙な声、というか音。
顔を見ると、顔全体が引っ張られるように左にひきつりながら痙攣し、よだれが垂れていた。
本日2回目のてんかん発作でした。1分半、長め。
見ているしかないのが、ふがいない。

発作後そうちゃんはよほどしんどかったようで、「おふろ はいらない」と言いました。
これは相当珍しいです。
お風呂はやめて寝室に上がらせると、布団に入ってすぐに寝入りました。
調子悪いのね。
かわいそうに。

新学期が始まってから、ずっとハイテンションが続いてる。
そのせいで体調が崩れ、発作が誘発されてるのか。
そもそも発作と関係する脳のどこかの不具合でハイテンション状態だったのか。
たまごが先か、にわとりが先か、わからないけど。
これ全部が前兆でこれから熱を出す、とかはやめてほしい…。
発作、続くようならまた薬を増やさなきゃいけないかな。
どれを?うーん、難しい。

それにしても、
パニックなそうちゃんを見るのはつらいけど、
発作を起こしてぐったりぐっすり眠るそうちゃんを見るのも心配。

せめていい睡眠を朝まで取れるといいね。
また発作が起きてはいけないから、私もしばらく添い寝していようと思います。
一緒に寝ちゃいそう。

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