かーちゃんはつらいよ

社会人(就B、生活介護)1年目のそうちゃん(自閉症、最重度知的障害、強度行動障害、てんかん)を育てるかーちゃんの雑記。

入院時診察

2020年05月14日 23時02分47秒 | みゆみゆとの生活
入院時の診察は、いつものおひげのドクター。
マスクでおひげが見えないのでちょっと印象が違う。
「1月の退院以降どうですか?」と聞かれた。

退院後は異様におとなしく、いるかいないかわからないくらい静かでした。
2月の末に急に言葉が多くなって、そうちゃんのいつもの標準くらいになりました。
4月に休校延長が決まったあたりから激しくなり、理由もわからず不機嫌になって大声で叫んだり、ダッシュしたり、窓を蹴る、ふすまをぶっ飛ばすなどいろいろありました。
ゴールデンウィークに入ってからは少し落ち着いています。
このテンションの波は、段々と変化していくというよりは、「ある日突然」切り替わる感じです。

おひげのドクター、うなづきながら聞いてくれて、
「やはり双極性障害がありそうですね。○○大学病院の○○教授がその辺りの服薬調整は詳しいから、一度相談してみるといいですよ。」とのこと。
その教授なら時々診察を受けて相談もしている、と話すと、
「かかってるならいいね。あの先生はこの分野についてはホントに第一人者だからねー。」だって。
なんだか嬉しい。
教授との約束で、ひどく暴れてどうしようもない緊急時は、その大学病院で預かってくれることになっている。
そうちゃんには強い味方がたくさんついてて心強い。

おひげのドクターからは、今後の入院計画についても話がありました。
「彼にとって、落ち着いている時に入院することの意味ってどうなんだろう?とは思うんですよね。 
本来は入院せずに済むならその方がいいもんね。
躁状態で激しい時にすぐ入院させてあげられるといいけど、その時ベッドが急に空いてるかっていうと難しいし、定期的にレスパイト入院していくかどうかは悩ましいところですよね。」

結論は、夫とも相談して、退院時にまた決めることにしました。
実のところ、中1までを思えば確実問題行動が減ってきてるので、入院はこれで最後でもいいかなーと思っていたところです。
退院時までに、はっきり方針を決めようと思います。

ふう。
今日は縫物とお料理してテレビ見たら、1日が終わってしまった。 
そうちゃんがいないと時間が余って、これでいいのかな?と思いながらもダラダラしてしまいます。
ま、そんな時間もいるよねー、ということで。(自分に甘い人)


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